速報レポート１

天草の大自然に囲まれた環境の中で、８日間のプログラムを実施しました。
無人島での「自給自足の生活にチャレンジ！」を目標に、前半は青年の家でテント設営・野外炊飯・安全講習などの基礎的スキルを習得や班での連携を高め、後半の無人島生活で実践しました。６人１班のグループ分けを行い、食材の管理や班単位で活動内容を考え活動する方法で実施しました。
活動内容は、主に魚つりや海水浴、シュノーケリングなど。今年は追い込み漁でみんなで団結して食材を確保する体験を実施しました。食事は全て自分達で調理し、自ら捕まえた魚をさばき、食べるという行為を通じて、命の大切さや感謝の心を育みました。また、防災教育や危険予知能力を高める活動も取り入れ、自らの身を守り・周囲の仲間への安全にも気を配る習慣を参加者が身につけられるよう働きかけました。

　・開会行事　・アイスブレイキング　・キャンプ道具準備　・テント設営　・魚釣り仕掛け講座　
　・野外炊飯（カレー）・子どもミーティング（振り返り）

内容
　熊本、福岡県から集まった子供たち２４人。緊張をほぐす為のレクリエーションの後、無人島生活で必要となる道具、無人島生活分の食料を自分たちで用意しました。キャンプスキルとして、魚釣りの仕掛けづくりやテント設営、かまどづくり、野外炊飯を行いました。子どもミーティング（振り返り）を通して、班の仲を深めました。

開会行事

アイスブレイク

キャンプ道具準備

テント設営

魚釣り仕掛け

野外炊飯

　・野外炊飯（ご飯、みそ汁、納豆）・熊本県海上保安部からの研修、実技講習　・海水浴　
　・魚釣り体験　・魚捌き体験（アジ）　・野外炊飯（アジのホイル焼き・豚汁）　
　・子どもミーティング（振り返り）

内容
　２日目は熊本県海上保安部から協力をいただき、無人島での危険な生物の説明や海水浴での注意点、ロープワークや海水浴場での救助方法等の危険予知トレーニングを行いました。午後からはそれぞれ班で決めた活動（海水浴、魚釣り）を行いました。
　夕食作りでは、地域の方の指導の下、魚の捌き方について学ぶことができ、無人島生活に向けて、生活のイメージを持つことができました。

熊本県海上保安部からの研修

実技講習（ロープワーク）

実技講習（救助方法）

海水浴

魚釣り

魚捌き体験（地域の方に教えていただきました）

野外炊飯

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