速報レポート５

　・道具の片付け　・記念品作り　・アンケート記入　・班ごとの感想発表

内容
　最終日、朝から食事が用意してあることに子どもたちも感謝、感激。
　毎朝、マキ拾いをして火を起こし、米を研いだりとすべての朝食を自分たちで作ってきたため、日常のありがたさを感じていました。
　朝食後は、使用したテントや炊飯道具を洗い、元にあった場所への返却まで行ないました。その後、無人島で拾ってきた自然物を使って記念品（フォトスタンド）作りを行いました。閉会行事では、８日間の思い出ムービーを鑑賞し、保護者の方々がいる前で各班からの感想発表を堂々とした姿で行うことができました。

起床。久しぶりに屋根がある体育館の中で爆睡中！

朝の集い。他の団体とも交流ができました。

朝食。キャンプ中で初めて朝食を作りませんでした。感謝。

道具片付け。なかなか汚れがおちませんでした。

記念品作り。無人島で拾った貝殻で作ります。

閉会行事。これからの生活に生かしたい事を発表。

　８日間を終え、子どもたちからは「これからも新しいことにチャレンジしていきたい」「家に戻ってから、炊事や洗濯などお手伝いをしていきたい」などの声が多く出されました。
　また、無人島生活によって今まで気付くことのできなかった周りの人たちに対する感謝や、水道・ガス・電気など、当たり前の物への感謝の気持ちを育む事ができました。最初は知らない者同士から始まり、様々な体験を通してお互いの関係性を築けたことは子どもたちにとっても大きな自信になったようです。
　「生きる力」を測定するＩＫＲ評定用紙の結果では、右下の図を見てわかるように11.2ポイントの向上が見られ、長期宿泊自然体験活動の重要性をデータでも示すことができました。

プログラム検索に戻る