NO | 団体名 | 主な企画内容
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Outdoorsy Community 比良人〜ひらんちゅ〜(滋賀県) |
「集まれ!友だちいっぱい!!〜一人ひとりが主人公〜 キャンプ2019」 "四季の特性を活かし、山・川・湖を用いた自然・文化・歴史のつながり、仲間のつながりなど、すべてのつながりを大切に構成し、キャンプ活動、米作り、環境理解を通年プログラムとして行っている。" |
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速報レポート3 第3回 秋の恵みを満喫しよう!<サバイバル王認定プロジェクト第3弾 秋キャンプ>
日 時 2019年10月20日(日)
場 所 滋賀県北比良(ひらんぼ【比良にある田んぼ】・びわこ成蹊スポーツ大学野性の森)
参加者 20名(幼児~小学校1年生-5名、小学校2年生以上-11名、保護者4名)
目 的
自分たちだけの秘密基地を作り、秋のサバイバル王になろう!!
主なプログラム
ひらんちゅ米の脱穀・籾摺り(もみすり)、サバイバルクッキング、秘密基地作り など
プログラム
★比良駅に集合-おはようございます~!子どもたち、スタッフが顔を会わせました♪
★はじめのつどい-今回の秋のサバイバルキャンプの目的の説明をし、スタッフの紹介、班分けの発表をしました。
★ひらんぼへ-みんなで歩いてひらんぼへ向かいます。春に田植えをし、夏にはお手入れをし、美味しい新米ができあがっていました。台風が近づいていたこともあり、大学生スタッフが稲刈りをし、今回は子どもたちと脱穀作業と籾摺り(もみすり)作業を行いました。春に作ったカカシの回収をし、野性の森へと向かいました。
★野性の森で脱穀・籾摺り作業-毎日食べている白いごはん。食卓に並ぶまでの過程を子どもたちは学ぶことができました。今や電力に頼って機械を使用し脱穀していますが、今回は田んぼの達人の森さんの家にある人力の脱穀機をお借りし、脱穀することにしました。足でペダルを踏み、ローラーが回る仕組みになっています。籾摺りは電動の機械を使って行いました。そのあと、藁・籾殻・石などのゴミ・そして白米に選別するために、振るいにかけました。できた玄米を精米器にかけて、さあ、いよいよ新米を食べましょう!
★サバイバルクッキング-脱穀・籾摺りをしたひらんちゅ米を精米し、みんなでサバイバルクッキング時にいただきました♪なんと今回は、“羽釜”を使って炊いてみました。少し硬かったかな…?笑 それでもみんな美味しい美味しいといってモリモリ食べました。かまどを作り、ファイヤースターターで火をつけてみました。メニューは、ひらんちゅ新米、豚汁、串焼きです。
★秘密基地づくり-野性の森の奥にみんなだけの秘密基地を作りました。藁はもちろん、、、ひらんぼの藁です。子どもたちが全員は入れるくらいの大きな秘密基地ができました!!
★もぐもぐタイム(おやつタイム)-おやつはなんと、焼きいも!を、秘密基地の中で食べました^^
★認定式-秋のキャンプで頑張ったことは、何かな?頑張ったプログラムの認定印をもらおう!
★おわりのつどい-あっという間に一日が終わりました。ラストは冬キャンプです!四季折々の自然を満喫できる良いキャンプになるように、そしてまた会いましょうと約束をして、お別れしました。
ひらんぼの様子を見に行きました。
稲を刈った後に乾燥させるために掛ける稲木と看板の前で写真
森さんに脱穀の仕方を教わります。
昔ながらの脱穀機で脱穀作業♪
これが脱穀機!!
続いては脱穀したお米の選別作業!
選別作業はふるいにかけます。
みんな一生懸命です
次は籾摺り機
籾摺り機は、風圧・空気圧で籾を吹き飛ばす機械です。
一生懸命脱穀した籾付きの稲を
籾摺り機
玄米の誕生です!
野性の森で火付けちゃれんじ!
ひらんちゅ米は羽釜で炊きます。
森の中でいただきます!
秘密基地作り
秘密基地で焼き芋もぐもぐタイム!
秋のサバイバル王認定式
おみやげのみんなが脱穀した、新米ひらんちゅ米
速報レポート1 サバイバル王プロジェクト始動!!
速報レポート2 第2弾 夏のサバイバルキャンプ2泊3日
速報レポート3 第3回 秋の恵みを満喫しよう!<サバイバル王認定プロジェクト第3弾 秋キャンプ>
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