午前と午後の集中力に差が出てしまうが
リーダーは活動の内容を整理し注意を引くことと、引率の先生の協力を得ることが必用である。
先生は参加者ではなく、指導側であることを認識してもらい
特に初回は生徒との関係を引き出す役割りとして重要である。 |
上記考察は前回の反省点であるが、今回の体験学習においても教諭人の指導力が得られなかった。
(次回プログラムに向け要改善と体制の充実を依頼する。
親子行事としての狙いと意義のイニシアチブを親と先生に持ってもらう) |
学校での事前打合せが活動に活かされていない。
・リーダー不在・小班体制の確立・マップ作製の意味
・総合学習活動としての生徒の認識不足 |
夏休み中の活動で生徒に集中力がなかったのか
全てのグループで私語が多く注意力に欠け、活動が不十分であった。
特にマップ作製は小班活動にまとまりがなく、出来上がりが心配であり、活動の意義に関ってくる。 |
グループ体制の統率を計るには、現場でリーダーと先生で打合せを行い任務の役割りや確認をすることと
リーダーであることの責任と自覚を持ち対応すること。
(各グループに1人の引率がいるのは恵まれている。使わない手はない。) |
今回のテーマは四谷に下る意味を持たせたが、
実際に四谷川に下らないことやダムにいかなかったことなどで生徒にも実感が持てなかったと思う。
さらには、午後からの統制の乱れでなおさら興味がなくなっていたのではないか。
六十里越街道自体も後半部分に見所がなくマップ作製にも意欲が出なかったようだ。
(興味を引き出せなかったこちら側の責任もある)
やり方次第だが逆コースで考えることも出来たと思う。今後の課題とする。 |