NO団体名主な企画内容
17 NPO法人 森守協力隊(京都府) 「炭だらけ!まっくろけのけ!」
子どもたちが炭焼きを作業の段階から体験し、チャレンジ精神や想像力を身につけるとともに、間伐材の利用によって、地球全体の環境と循環型社会を考える機会を与える。

「炭だらけ!まっくろけのけ!」 第4回親子環境教室 [8/6]

  実施場所: 京都市右京区京北 京北森林公園
  参加人数: 大人25人・子供25人・スタッフ13人 延べ63人

途中通り雨に降られたものの、真夏の日差しに照り付けられながら、
子どもたちはすべてのプログラムを、額に汗を浮かべ、楽しみながら取り組んでくれました。
自然の中で炭を通じて、木、食、クイズ、もの作りに触れ合った子どもたち。
新しいことに挑戦する子どもたちの真剣なまなざし、よろこびが随所に見られました。
終わりには、夏の太陽と炭でまっくろけになった子どもたちの笑顔でいっぱいでした。

 炭材作り

 (左2枚)間伐材の杉丸太を
 のこぎりで切りました。
 慣れないのこぎりに
 みんな悪戦苦闘。

 炭出し体験

 (左)炭窯の中からリレーして
 炭を運び出しています。
 窯から出てきたら
 みんなまっくろけです。

 (右)間伐材の杉は炭になると
 さくさくと切れるので、
 子どもたちは違いを確かめながら
 どんどん切っていました。
  炭焼きピザ作り

  (中央)好きな具をトッピングして
  炭で暖めた窯で焼きました。
  焦げても自分で焼いたから
  おいしい!


 炭アートつくり

 杉の間伐材の炭を自由に
 切って削って、
 オリジナルの炭アート作品を
 作りました。

 (左)窯から取り出した炭を
 好きな形に切っています。

 (右)炭をたわしでごしごし洗うと
 年輪が浮かび上がります。

 (左下)削ったところに
 山の苔を植えた炭苔盆栽や、
 炭のボールや動物や昆虫。
 すてきな炭アートができました。




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