速報レポート活動日 2012年7月7日~8日
活動報告
参加者 23人 梅雨前線が真上に停滞し、天候が不安定で極めて読みにくい状況下ではありましたが、安全第一で実施し無事に活動を終えることができました。小雨が降ったり、突風が吹いたり、また夜は荒天の可能性が極めて高いため、近くの施設へと避難したり、また、地元の方に風向きによる波の立ち方や海岸の水底の地形等の環境要因なども聞き、天候や現場の状況に合わして、プログラムを調節しながら実施しました。そのような天候や場所の状況の情報を得ながら即座に判断して対応することは災害時にも求められます。読みにくい天候ということが、結果的に環境変化に対応する力が当初計画よりさらに強まったと思います。 ・1日目 <オリエンテーション>これから始まるキャンプのお話です。※写っているタープはこの後、強風で吹き飛びました。 <アイスブレイク> 皆が打ち解けるために、ちょっとしたゲームを行います。 <ロープワークを学ぶ>イカダを作るためにはロープワークを知らなければなりません。その為の練習用の木を探しています。 <ロープワークを学ぶ>役に立つ基本的なロープワークを練習しています。 <イカダ作り>創造力を膨らませて、あるものを使ってどんなイカダを作るのか設計図を考えています。 <イカダ作り>設計図ができれば、早速作成です。材料を協力して運搬しています。 <イカダ作り>ある程度の形に組んでみます。設計図を見ながら、どのように作成したら良いのか創造力を働かせています。 <イカダ作り>学んだロープワークを実践。学んだことはしっかり活かされています。 <海遊び>作成の合間に、休憩がてら海で遊びます。聞いたフィールドの情報を活かしつつ、また実際に海の状況をチェックしながら海に入ります。 <海遊び>天候が回復し、晴れ間が見えてきました。ここの海は遠浅です。安全に遊ぶためにどこまで浅いか確かめています。 <海遊び>海遊びで欠かせないのが、フローティングベストです。正しい使い方や浮き方を実践しています。 <班旗作り>作ったイカダに掲げる旗を作成中です。 <七夕短冊作り>七夕なので願い事を書きました。 <火のおこし方を学ぶ>火のつけ方を学んで火つけをします。せっかくなので、つけた火でマシュマロを焼いてビスケットにはさんで食べました。 <避難>夜は悪天候の予報だったので、安全策を取って近くの施設に避難しました。天候や状況に合わせた対応や判断を経験しました。 ・2日目 <イカダ作り>見事イカダが完成しました。各班創造力を膨らませて作ったイカダの形はさまざまです。 <イカダ・海遊び>無事に浮きました。自分たちの考えを実現できた瞬間です。 <焚き火>休憩を取りながら、濡れた体を温めるために焚き火をしました。火で暖をとることを知り、火のありがたみを実感しました。 <イカダ・海遊び>再び海へ出ます。どのようにしたらまっすぐに進むか皆で考えながら漕いでいます。 <終わりの会>最後にはみんなでふりかえりをして、わかちあいます。 プログラム検索に戻る |