実施レポート [ 速報レポート３(3) ]

NO	団体名	主な企画内容
48	延岡市立東海中学校（宮崎県）	「東海中学校自然体験カヌー教室「奇跡の清流、北川支流小川に親しみ、川の恵みを考える」」地元の清流「小川」でカヌーによるゴミ拾いをしながら、川下りや川遊びを行い、自然に親しむ活動に取り組み、郷土の自然を愛し、守る心を養う企画。地元の歴史や河川の学習を体験と共に行い、心と体に記憶する学びを実践する。

速報レポート３

日　時：2013年8月10日(土)　
場　所：延岡市北川支流「小川(こがわ)」
対　象：東海中生徒18名、教職員3名、インストラクター4名　計25名
内　容：北川支流小川でのカヌー教室及びゴミ拾いをしながらの川下り、川遊び

いよいよカヌー教室本番の日。カヌーには絶好の晴天でしたが、連日の猛暑でうだるような暑さ。川の水位も相当下がっているようです。体調を崩し不参加となった生徒を除き、生徒18名、教職員３名、インストラクター４名でのカヌー教室が始まりました。
同じ東海地区にある河川学習施設「リバーパル五ヶ瀬川」に９時に集合。ほとんどの生徒は自転車で早めに到着していました。
同施設内で開始式を行い、主催の青少協会長甲斐久敏さんのお話の後、４名のインストラクターの紹介の後に具体的な説明を行ってもらいました。
生徒に聞くと、カヌーの体験をしたことのある生徒はたった１名。後は、言葉は知っているものの、未知の領域で、楽しみにしながらも不安を抱えていたようです。インストラクターのお話を聞きながら期待に胸がふくらみます。

開始式の後、生徒はインストラクターの車に分乗して現地まで移動。それぞれの車にはカヌーがぎっしりと積み込まれています。わくわくします。北川支流の小川に到着しました。水量は少なくなっているものの、そこは奇跡の清流といわれている小川、美しい水が私たちを迎えています。