NO団体名主な企画内容
11 NPO法人 こが里山を守る会(茨城県) 「里山の生物調査(スズメバチの捕獲器設置)活動」
古河市上大野小学校の児童たちが昆虫などの生物調査を実施する中で、ペットボトルでスズメバチ捕獲器を作り設置する。虫たちの生態を理解し、身近な自然と共生する方法を体験を通じて学ぶ。

速報レポート1

実施日 平成26年6月19日(木)
参加者 古河市立上大野小学校1年生16名 2年生21名
    校長・担任教師2名  計40名
    スタッフ 会員13名
会場  古河市稲宮下原 フィールド(稲宮の森)
活動内容

夏から秋にかけて活発に活動するスズメバチの習性・生態を理解し、駆除する体験活動を地元の小学生参加により実施しました。駆除の方法は、使用済みのペットボトルを利用しての捕獲器設置です。

資材 ○ペットボトル(2リットル) 参加者、各自1本宛
   ○砂糖5キロ 日本酒1.8リットル 5本 食酢8リットル 蜂蜜10リットル(今回、試験的に使用する。)蜂蜜は、養蜂業者より提供を受ける。
   ○ビニールテープ・バケツ・柄杓・漏斗
設置方法 ペットボトルに3分の1、日本酒5・砂糖3 酢2の割合にて混合
     蜂蜜もペットボトルに3分の1
    (1)同樹木に日本酒・酢・砂糖ブレンドの捕獲器と蜂蜜入りの捕獲器を設置する。(スズメバチの好みを観察)
    (2)ペットボトル スズメバチの侵入口として、 上部の2か所に縦2センチ・横1センチの切れこみ 上部を外側に折り曲げる。(雨水の浸水を防ぐ)
捕獲器設置ポイント スズメバチの習性(行動観察)
   日本酒・酢・砂糖のブレンドした捕獲器と蜂蜜の捕獲器の効果を比較するため、同樹木(コナラ)に設置する。
   (1)場所は下草に覆われ人目につかない暗いところ 
   (2)風通しが良く明るい容易に目につくところ。
   設置の高低も樹木の根元付近と児童の目の高さに設置する。
※捕獲状況の検証  1か月後予定する。
6月19日 スズメバチ捕獲器設置体験活動 上大野小学校1~2年生参加





活動(捕獲器設置)について説明




日本酒の捕獲器

蜂蜜の捕獲器










速報レポート1
速報レポート2

プログラム検索に戻る