NO団体名主な企画内容
37 財団法人 亀岡市交流活動センター(京都府) 「亀岡・水辺と森の学校「自然の楽園で遊ぼうよ!」」
音羽渓谷をフィールドにしたシャワークライミング。野鳥の森探検で植物のスケッチや昆虫による虫の運動会(バッタオリンピック)などを、夏から秋にかけて行なう自然体験活動。

「自然の楽園で遊ぼうよ!」 シャワークライミング [7/15]

 日  時:平成18年7月15日(土) 9:00〜13:30
 場  所:亀岡市東本梅町音羽渓谷
 参加者:小学生4〜6年生20名、保護者2名

 亀岡市交流活動センターでは、次代を担う子どもたちに豊かな自然体験や生活体験の機会を提供し
 自然や命の大切さを実感することにより、環境問題を真剣に受けとめる人づくりを目指して活動しているところです。
 今回の「亀岡・水辺と森の学校」は、亀岡市のランドマーク的な川である保津川の支流・音羽川で
 シャワークライミングを実施しました。
 渓谷を沢タビを履いて登っていく体験活動により、冒険心や達成感を高めました。
 また、子どもたちに川の楽しさや汚れやゴミの状況なども自分の目で見て感じてもらう機会としました。



 プログラム内  容
8:45受付開始受付(参加費徴収)
9:00はじめの会あいさつ、プログラムの説明
9:15市役所出発バスに乗車し、東本梅町音羽川へ移動
9:45音羽会館到着
着替え・諸注意
音羽会館で沢タビ、ライフジャケット、
ヘルメット装着
京都亀岡山の会さんから諸注意
10:00沢登り開始4班に分かれて沢登り開始
12:00沢登り終了
下山
山道を下山する
12:30音羽会館到着
着替え・御礼
装備品を外し、服の着替え
京都亀岡山の会さんへ御礼
13:00音羽会館出発
ふりかえり
バスに乗車し、市役所へ移動
バスの中で感想を発表
13:30市役所到着解散

 子どもたちには少し登るのが厳しいのではないかと思う渓谷でしたが、自分の力で頑張ってる姿が印象的でした。
 亀岡市東本梅町の音羽川は半国山に源を発する清流であり周りの自然環境も豊かで
 昆虫や植物に目を向け観察している子どもいました。
 また、帰りの移動中のバスの中で子どもたちから「楽しかった」「水が冷たくて気持ちよかった」
 などの感想を発表してくれました。
 普段、子どもたちが水遊びをする場所は海やプールに限られ、川は汚く危険な存在になってきている今日ですが
 今回のような体験活動は子どもたちとって新鮮で、川の楽しさや危険な部分も理解してくれたと思います。
 将来を担う子どもたちに、自分たちの住む亀岡の自然の実態を知ってもらうと共に
 漠然とそれらを捉えるだけでなく、川や森の生き物や植物に実際に触れ、生命の大切さを感じ
 自然の大切さや環境保全意識を高めてもらうことを願っています。





亀岡・水辺と森の学校「自然の楽園で遊ぼうよ!」 実施レポート(1)
亀岡・水辺と森の学校「自然の楽園で遊ぼうよ!」 実施レポート(2)
亀岡・水辺と森の学校「自然の楽園で遊ぼうよ!」 実施レポート(3)

■別年度のレポート
2007年度 かめおか里山探検隊 ~知ろう、守ろう私たちの里山~ 実施レポート
2005年度 川ガキ大将復活プロジェクト 実施レポート

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