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10 大町市立第一中学校 探研部(長野県) 「手づくりカヌーによる仁科三湖探研」
手作りのカヌーで仁科三湖の学習と探研。

「手づくりカヌーによる仁科三湖探研」 手づくりカヌーを作ろう・1

昨年、探研部の生徒は貴財団の支援金を活用し
初めて手づくりカヌーづくりに挑戦、仁科三湖の一つ木崎湖を横断しました。
今年度部員数は2倍以上に増え
部員たちは昨年以上にやる気が出てきたようで、
「今年は、もう一艇カヌーを作って、仁科三湖すべてを探研したい」
という気持ちを持ちました。
このレポートでは、
手づくりカヌーをどうやって製作したのか(前編)を紹介します。


 <各パーツを材に型どり、ジグソーカッターを使って切断する>

今年も昨年のように、ベニア板とコンパネを主な材料としたカヌーを製作することになりました。
新入部員A君は、先輩のB君から道具の安全な使い方を教わったあと、少し緊張しながら切断を開始しました。
その隣でB君が時々アドバイスしてあげていました。

 <切断したパーツを正確なサイズに整える>

すべてのパーツを切断した後、それぞれのパーツのサイズを正確に整えます。
B君は曲尺などを使い、できるだけ誤差がでないように、削る必要があるところをはっきりさせていきました。
その後、ベルトサンダーやヤスリを使って、各パーツの大きさを整えていきました。

 <組み立て開始>

各フレームパーツが揃いいよいよ組み立て開始です。
部長のC君は、新入部員のD君と椅子の組み立てを担当しました。
接着部は木工ボンドをたっぷり塗り、最後に釘を打ちます。
椅子が左右にずれないように中央に線を引き
錐で軽く穴を開けてから釘を打ちます。
まずC君が釘打ちをしてから、D君も挑戦しました。

 <底板部にフレームを付ける>

船体の底のベニア板(底板部)にフレームを取り付けます。
船体側から釘を打ち込んで船体を固定するため
いい加減に釘を打ってしまうと、船体に無用な穴がたくさんあいてしまいます。
先輩から曲尺を使って正確に釘を打つ方法を教えてもらった後、新入部員のA君とE君が釘打ちを開始しました。
E君が慎重に釘打ちを開始すると、A君がフレームに釘が食い込んでいるかどうか確認していました。

 <波切り部を貼り付ける前に>

波切り部のベニア板を正確に取り付けるため、フレームを丁寧に削りました。
ディスクサンダーは中学生には難しい道具なので、顧問が少しずつ慎重に削りました。

 

手づくりカヌーによる仁科三湖探研 実施レポート(1)
手づくりカヌーによる仁科三湖探研 実施レポート(2)
手づくりカヌーによる仁科三湖探研 実施レポート(3)
手づくりカヌーによる仁科三湖探研 実施レポート(4)

■別年度のレポート
2006年度 目指せ手づくりカヌーで木崎湖の調査横断 実施レポート

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