NO団体名主な企画内容
50 日本宇宙少年団 南種子町宇宙科学分団(鹿児島県) 「宇宙のまちキャンプ2017~本物の感動がここにある!~」
宮之浦岳登山、稲刈り体験、シーカヤック体験、水ロケット製作などを行い、集団生活として毎食のごはん作り、五右衛門風呂の準備などを行う。異年齢の班構成の中で、自分の役割を認識し、達成感を体験させるキャンプ。

速報レポート1

実施期日:2017年7月25日(火)~31日(月) 7日間
キャンプ会場:南種子町自然の家 屋久島青少年旅行村
参加者数  91人(男63人女28人) 指導者19人 計110人
 学年別内訳
   小学校4年 24人(男13人女11人)
      5年 36人(男30人女6人)
      6年 19人(男13人女6人)
   中学生   8人(男5人女3人)
   高校生   4人(男2人女2人)
 地域別内訳
   南種子町内18人 鹿児島県内8人 香川県2人 広島県1人 兵庫県5人
   大阪府2人 京都府1人 三重県2人 愛知県10人 岐阜県3人 静岡県4人
   神奈川県6人 千葉県1人 東京都13人 埼玉県8人 群馬県1人
   茨城県1人 栃木県3人 北海道1人 海外(ロシア)1人 計91名
活動日程

1日目(7月25日・火)
 入所式・ウエルカムパーティ
2日目(7月26日・水)
 農業体験・水ロケット製作・大会
3日目(7月27日・木)
 カヤック体験・海水浴・國史跡広田遺跡ミュージアム・千座の岩屋体験
 河内温泉体験
4日目(7月28日・金)
 種子島宇宙センター見学~門倉岬(鉄砲伝来の地)
 屋久島へフェリーで移動~屋久島青少年旅行村でキャンプ
5日目(7月29日・土)
 九州最高峰「宮之浦岳登山」登頂 10時間30分 往復16km 
6日目(7月30日・日)
 滝100選「大川の滝」落差88m体験 種子島へフェリーで移動 
 フェアウエルパーティ
7日目(7月31日・月)
 活動のまとめ(感想文)退所式

主な活動内容

1 九州最高峰「宮之浦岳」体験
 7月29日、早朝4時にキャンプ場を出発し、淀川登山口へ。班毎に7時から8時の間に登山口を出発。12時すぎに、九州最高峰「宮之浦岳」1,936m登頂。最終班が18時32分淀川登山口到着。汗と涙と5日間に培った友情と励ましで、世界遺産屋久島の自然に触れながら、忍耐力を醸成し、班の仲間との友情の輪を広げることができた。


淀川登山口から頂上をめざし出発

日本庭園のような花之河江

ロープで


九州最高峰「宮之浦岳」1936m登頂

2 農業体験(稲刈体験)等
 7月26日、日本一早いコシヒカリの産地である南種子町の超早場米の稲刈り体験を行い、食べ物の大切さや働くこと意義を学んだ。また、シーカヤック体験(27日)、水ロケット製作体験(26日)、などを通し、科学する心を養しなった。


稲刈り体験(鎌で)

カヤック(はじめての子どもが多かった。)

浜田海水浴場で


千座の岩屋体験

水ロケット製作

水ロケット打上大会


国史跡「広田遺跡ミュージアム」見学


3 集団生活体験
 朝起きてから寝るまで、朝、昼、夕食の準備、風呂(五右衛門風呂)の準備など基本的な生活の中から、集団生活の規律を学んだ。また、異年齢集団活動の中で、朝・夕のつどいや体験活動を通して、自分の役割を認識し、全員でやり遂げる達成感を体験させことができた。


入所式

毎朝の集いとラジオ体操



食事づくり(担当班とリーダーで)

班別の活動と行動



南種子町自然の家キャンプ(テント泊でした。)




■別年度のレポート
2022年度 種子島コズミックスクール2022~Science,friendship and challenge~ 実施レポート

プログラム検索に戻る