NO | 団体名 | 主な企画内容
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財団法人 亀岡市交流活動センター(京都府) |
「かめおか里山探検隊 ~知ろう、守ろう私たちの里山~」 昆虫観察、シャワークライミング、巣箱づくりなど、季節ごとの自然体験プログラムを企画。 |
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「かめおか里山探検隊 〜知ろう、守ろう私たちの里山〜」
第3回・巣箱を作って野鳥をよぼう [11/24]
日 時:平成19年11月24日(土) 9:30〜15:00
場 所:亀岡市交流会館(野鳥の森)
参加者:9名(小学4年生〜6年生)、保護者2名
協 力:わくわく自然活動の会チコーズ
<実施の概要>
里山は人々が活動することで、人と生き物がバランス良く共存してきた空間であり
先人から受け継がれてきた日本人の心に残る懐かしい原風景のひとつです。
亀岡市交流会館に隣接する里山は多くの野鳥が生息し、春になるとさえずりを始めます。
巣箱を作る体験により、里山の環境や野鳥の生態を知り
継続して子どもたちが里山に関心を持ち訪れてくれることを目的とします。
当日は、まず古い巣箱を観察し自分で新しい巣箱を作る意欲を持ってもらいました。
杉板をノコギリで切ることに苦労していましたが、子ども同士で手伝いながら作りあげていました。
作った巣箱をみんな取り付けに行くと、どこからともなく野鳥の鳴き声がしました。
子どもたちが、一生懸命作った達成感からか取り付けた巣箱を双眼鏡で何度も確認している姿が印象的でした。
<実施プログラム>
09:15 受付開始
09:30 始めの会、活動説明、古い巣箱の観察
10:00 板を切る、釘打ち、ちょうばん付け、
粘土で名前作りバーナーで焦がす
12:00 お昼
13:00 焦がした巣箱を磨く
13:30 巣箱を取り付けに行く(野鳥の森)
14:00 双眼鏡で野鳥観察
14:45 終わりの会(感想文記入)
15:00 解散
<参加者の感想>
・もっと簡単だと思っていたけれど、木が厚くてなかなか切れませんでした。
・双眼鏡で巣箱や鳥を見るのがおもしろかった。
・また、山で鳥を観察してみたい。
・何回も何回も失敗して大変だったけれど、全部きれいに釘がささった時の充実感がよかったです。
・3cm以下の巣箱の穴に入るのはシジュウカラとジョウビタキなどだとわかった。
かめおか里山探検隊 〜知ろう、守ろう私たちの里山〜 実施レポート(1)
かめおか里山探検隊 〜知ろう、守ろう私たちの里山〜 実施レポート(2)
かめおか里山探検隊 〜知ろう、守ろう私たちの里山〜 実施レポート(3)
■別年度のレポート
2006年度 亀岡・水辺と森の学校「自然の楽園で遊ぼうよ!」 実施レポート
2005年度 川ガキ大将復活プロジェクト 実施レポート
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