NO | 団体名 | 主な企画内容
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ガキ大将養成委員会(島根県) |
「北陽わんぱくクラブ」 平日の放課後に、空き家を会場に、川遊び、虫取り、かくれんぼなどの日常的な遊びを通して、ガキ大将を養成する。また、休日にはカヌー、水泳教室、海の生き物調査、登山、キャンプなどの自然体験活動を、多彩に開催する企画。 |
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「北陽わんぱくクラブ」 放課後子ども教室 [4/1-]
日 時:平成19年4月1日(日)〜
平日放課後(月〜金) 下校時間〜18:30
長期休み期間(月〜金) 8:00〜18:30
場 所:古い借り上げた一戸建て民家
参加者:小学校1〜6年までの男女25名
「ガキ大将養成委員会」は、
自然の中で遊ぶ子ども達が少ないことを嘆いた有志により平成15年に結成しました。
会員それぞれが、自分たちが遊んできた場所で、自分の遊び道具を使い、
自分の一番得意な自然の遊びを子ども達に体験させてきました。
自然豊かな日本海でカヌーで秘密の洞窟に移動し、そこでシュノーケリング
見つけた生き物の生態を水産学教授の解説を受ける「海の楽しみ」を初めてイベントとしてスタートしました。
目の前の用水路で鮎を捕り自分で調理し食べる体験、斐伊川をライフジャケットだけでする川流れ、
高津川本流の速い流れの中を泳ぐ流水水泳体験、三瓶山でキャンプしながらの天体観測会、
自分で作ったソリを使い江府町での「自作ソリワールドカップ」に出場等、
季節の自然を一番楽しめるイベントを続けてきました。
そして17年からは、より地域に密着した活動を求める声に応え
文部科学省「子供の居場所事業」の補助、参加児童の保護者からの参加協力を受け
毎日の放課後開所する「北陽わんぱくクラブ」を空き民家を借り上げ北陽小学校区に立ち上げました。
ここでは毎日の放課後、専属の指導員の元で
地元お年よりの指導での野菜作りや工作、魚や虫取り、かくれんぼや鬼ごっこ等の昔からの集団での外遊び
木登りや川遊びなど、今の子ども達が知らずに育ってきてしまったものを毎日の中で体験させています。
そして月1回程度の休日に、これまで「ガキ大将養成委員会」が行ってきたイベントも続けてきました。
19年度からは「放課後子ども教室」としての認可補助を受け活動補継続しています。
「ガキ大将養成委員会」の名前の通り、これまでの活動で経験を積んだ子ども達がリーダーとなり
新たに来た後輩達を指導保護する(最近では失われてしまった)「頼りになるガキ大将」
に育ってくれることも期待しています。
そしてそれが繰り返されることで、子どもの縦社会が再構築され
私達の手助け無しでも子ども達がいろんな体験をしていけるようになればと願っています。
北陽わんぱくクラブ 実施レポート(1)
北陽わんぱくクラブ 実施レポート(2)
北陽わんぱくクラブ 実施レポート(3)
■別年度のレポート
2009年度 北陽わんぱくクラブ 実施レポート
2008年度 北陽わんぱくクラブ 実施レポート
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