NO団体名主な企画内容
7 NPO法人 いーはとーぶスポーツクラブ(岩手県) 「いーはとーぶ自然スポーツ塾 川を遊ぼう!」
"盛岡市役所裏の中津川を会場に川で泳いだり、いかだを作って川を下ったり、魚を取ったりしながら、自分たちの街の自然の恵みを感じ、自然相手のスポーツの原点を体験する。"

速報レポート2

実施日  7月29日(日)10:00~12:00 天候 晴れ 
開催場所 盛岡市中津川 富士見橋付近 
参加者数 小学生 8人 幼稚園 8名 大人 10名  
講師2名 当クラブマネジャー2名 スタッフは計4名
活動の目的

1 自然と共に生きる、自然の恵みを感じ 感謝の気持ちを持つ
2 自然の中で遊ぶ事の 遊び方 危険回避の仕方を学ぶ
3 今ではあまりできなくなった川で遊ぶこと、その楽しさを経験者の親さんと共有する。
4 参加者同士の交流 仲間づくり
5 故郷の良さを実感し 自然を大切にすることを学ぶ

活動内容

(1) 受付
(2) 開会式 挨拶 講師挨拶 事業の説明 スケジュール説明 諸注意 
(3) 準備体操 集合写真
(4) 安全確認 点呼 班分け 
(5) 川渡り 川の水生生物観察
(6) かじか獲り 箱眼鏡で水中観察
(7) いかだ乗り ボート乗り
(8) 川を泳いで下る ライフジャケット着用 
(9) 点呼 着替え
(10) 保護者への水難救助の仕方の説明  講師(元海上保安官)による
(11) 閉会式  


(3) 集合写真 子供たち幼稚園生が多いため少し緊張気味。でもこの後皆がなかなかできない体験をするのです。

(5) まずは川に入ろう川の石がぬるぬる滑ることを覚え転ばないように歩くことが大事です。

親子で川で遊べること、自然を体感することが出来ました


箱眼鏡で 水中を見て直接かじかを探す。この後小さい網でかじかを獲ったのです!

人力ボート!川の流れに勝って ボートを進める程足の力は強くなかった!


(6)かじか獲りは高学年も お父さんも夢中になります。箱眼鏡で見る水中は別世界だそう



(7)いかだ乗り バランスを取って ロープを使って上流まで いかだを進め 下ってくる。

高学年がシュノーケルを使って 船頭さん。


(8) さあ いよいよ川を泳いで下ろう! ライフジャケットをつけているので 自然に浮くので 怖くないのだけれど・・幼稚園生は少々緊張気味

講師の越戸輝雄先生から ライフジャケットを来ていたら空を見て力を抜くと自然に浮くという指導があり 頑張って実践していました。

9匹獲れたかじかをリリースしました

実施後の子供たちからの感想発表

〇 川の石がぬるぬるして歩きずらかったけけど 川の中を見れて楽しかった
〇 川って 怖いと思っていたけど楽しく遊べた
〇 お水が冷たくて少し寒かった
〇 箱眼鏡で川の中を見ながら かじかを獲れてすごくうれしかった
〇 お父さんと魚を獲ったりできて お父さんも川で遊んだことを教えてくれてうれしかった

講師からの講評

川は危なくない所で、しっかりとした知識と 遊び方で本当に子供たちと一緒に自然の中で遊べるので これからも楽しく遊んでほしいと思います。家族一緒に遊べるところであるので こうして遊んでくれる人が増えてくれることを願っています。

感想

 前回も閉会式でもお話しし、報告書にも記載しましたが、
 昔から子供たちは自然の中で遊び 生きる力を養ってきている。人工物の中でなく自然の中で楽しみながら 命を守る危機管理能力 運動能力を育んでもらいたいと豊かな自然を有するこの故郷への感謝と共に 強く感じた。
 こうした自然を守ることの大切さを 家族で意識し 私たちのような総合型クラブが地域の人たち、子育て家族と連携して続けていきたい。

※前回の貴助成のおかげで ライフジャケットを購入でき、今回もより安全に川遊びが実施できました事を改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。



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