NO団体名主な企画内容
18 小笠原扇浦青年団「要会」キッズカヌークラブ(東京都) 「小笠原キッズ カヌークラブ」
"小笠原の伝統的なアウトリガーカヌーの操船、管理、海の知識を学び、海の伝統を守る人材を育てていく為に小笠原発見レースへの練習と出場、年間を通してカヌーでの海の探検、海ゴミ問題などを通して環境教育。"

速報レポート1

<(1)キッズカヌー練習日、環境教育>
参加 児童60人 スタッフ10人
活動場所 扇浦海岸

(各チーム週1回1時間)
5/15,18,19,22,25,26
6/1,2,5,8,9,12,15,16,19,22,23,26,29,30

(一般練習会に自由参加)
7/6,7
★この時から貴団体の助成金が決定し、早速パドルを購入し、新しい子供用パドルで練習を始めました。
写真の青いパドルが貴団体の助成金で購入したパドル8本。黄色いパドルが従来使ってきた大人用パドルです。
短く、軽く、子供達には、とても漕ぎやすく、力を出しきれるようになりました。















(2)キッズカヌー予選会&環境教育ゴミ拾いコンテスト表彰

7月13日(土) 11:00〜14:00 扇浦海岸

11:00〜12:30低学年の部 児童32人 スタッフ10人
12:30〜14:00高学年の部 児童28人 スタッフ10人

2艇同時にスタートし、沖のブイを回って帰って来て、1番手が船から降りて、走って砂浜にあるフラッグをとってゴール。タイムレースで上位2チームが翌日の決勝に進出。保護者も、地域の方も沢山のギャラリーに応援され、子供達はこの2ヶ月の練習の成果を全力で発揮出来ました。
新しい子供用パドルの使い心地はとても良さそうで、きれいに漕げていました。上位の賞品として頂いたチキンラーメンを贈呈しました。

環境教育の方は、地域の環境保護団体 小笠原クラブによる、プラスチックゴミについての学習とゴミ拾いをカヌー練習と平行してこの2ヶ月やってきました。そしてーこの予選会の日にマイクロプラスチック回収プロジェクトの回収量が最大だったチームを表彰しました。

総回収量は、4,308g!!
低学年8チームで優勝に輝いたのは、2年生女子のドルフィンスター957gでした。
高学年7チームでトップは、ザ・キッカーズ680g、6年生のサッカー少年達でした。

カヌーの練習の前後に、扇浦海岸の小さな小さなゴミを、一生懸命拾ってくれました。
優勝チームには、プルメリアのレイとドリンク券がプレゼントされました。今回の体験から、子供も大人も今後ともプラスチックの4R(再利用、再使用、減らす、買わない)を意識して生活することが喚起できたと思います。



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