NO団体名主な企画内容
18 小笠原扇浦青年団「要会」キッズカヌークラブ(東京都) 「小笠原キッズ カヌークラブ」
"小笠原の伝統的なアウトリガーカヌーの操船、管理、海の知識を学び、海の伝統を守る人材を育てていく為に小笠原発見レースへの練習と出場、年間を通してカヌーでの海の探検、海ゴミ問題などを通して環境教育。"

速報レポート2

<(3)貞頼杯 人力小笠原発見レース>
キッズアウトリガー決勝戦

7/14(日)11:00〜12:00 扇浦海岸
参加児童 低学年8人 高学年8人 スタッフ20人

この2ヶ月、5人のコーチとサポートスタッフ各2〜3名(全ボランティア)による、各チーム5回前後、各1時間の練習が行われてきた。
雲の流れを見て、今の風を読む、うねりの大きさ向きを読む、ショアブレイクと船の操作を知る、船の掃除の仕方、パドルの持ち方、漕ぎ方、扱い方、船の乗り込み、降り方、船の操船の仕方、息の合わせ方、掛け声の大切さ、などなど、計り知れない海の知識を子供達は体得していきました。
アウトリガーカヌーの長い歴史の持つ叡知が、教えている大人にも、学んでいる子供達にも沢山もたらされ、仲間と自然と調和する事の大切さを深く学びました。アウトリガーカヌーは、漕ぎ手全員の心が揃いパドルが同調した時に本当に早く走り、気持ちもとても良く、何とも言えない幸福感に包まれます。その素晴らしさに子供達も魅了され、どんどんと自ら練習に集中していっていました。
今まで、子供用パドルがなく、大人用の長く重たいパドルを苦心して使っていた子供達でしたが、今回、貴団体に助成していただいたパドルは、子供達にフィットしたもので、子供達が全力を出しきれるものでした。
一同大変感謝しております。ありがとうございました。

決勝戦の結果は以下の通りで、大人顔負けのタイムとなっています。
未来を担う子供達の大きな成長を感じます。















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