速報レポート 2020年度白崎青少年の家「体験の風をおこそう」実行委員会

NO	団体名	主な企画内容
38	白崎青少年の家「体験の風をおこそう」実行委員会（和歌山県）	「東洋のエーゲ海「白崎海岸」　ー太古のロマンをもとめてー」 1泊2日のジュニアリーダー事前研修、日帰りのイベントを通して、白崎海岸の自然を体験し、歴史を学ぶ。地質調査、化石発掘、ケイビングの技術習得を行いながら、子どもたちの交流を図り、友情を深め、ジュニアリーダーの育成を行う。

速報レポート２　東洋のエーゲ海「白崎海岸」〜太古のロマンをもとめて〜

実施日　9月１３日（日）
場　所　白崎青少年の家・戸津井鍾乳洞・白崎海洋公園
参加者　未就学児１名、小学生１4名、保護者１4名　Jrリーダー　4名　スタッフ　７名　計４０名

スケジュール

8：30　Jr.リーダー打合せ
9：30　開講式（白崎青少年の家）
　　　　A班　　　　　　　　　　　　　　　　　　　B班
9：45　　　　　　　　　　　　　　　移動
10：00　ケイビング（戸津井鍾乳洞）　　　　　　　歴史、地質調査（白崎海洋公園）
11：15　　　　　　　　　　　　　　　移動
11：30　　　　　　　　　　　昼食（白崎青少年の家）
12：45　　　　　　　　　　　　　　　移動
13：00　歴史、地質調査（白崎海洋公園）　　　　　ケイビング（戸津井鍾乳洞）
14：30　　　　　　　　　　　　　　閉講式
14：45　Jr.リーダー振返り

活動内容

　９月１３日(日)東洋のエーゲ海「白崎海岸」−太古のロマンをもとめて−を実施しました。
　開講の前に一足早く集まったJr.リーダーと日程の最終確認を行い、役割等を決めました。
　新型コロナウイルス感染症対策で密を避けるために２班に分かれて体験を行いました。
　午前中は、A班が戸津井鍾乳洞で、日本洞窟学会の須佐見吉生氏にケイビングの基礎を教えていただきました。短い距離ですが普段入れない横穴をドロドロになりながら探険しました。
　B班は白崎海洋公園の成立ちや地質について、地質学に詳しい山﨑功氏に現地で説明していただき、フズリナやウミユリ、サンゴの化石を探しました。
　午後からは、場所を入れ替え引き続き両講師の先生にご指導いただきました。
　参加者全員化石を探すことができました。
　心配していた雨も降らず、無事に事業を終了することができました。