NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 白神自然学校一ツ森校(青森県) |
「白神自然学校遊々の森での除間伐体験とリサイクルと植林活動でSDGsに貢献」 首都圏や地域の子どもたちと地域の大人が一緒になり、白神山地の里山保全活動を行う。2050年度の脱炭素社会の実現に向けて、将来日本を背負っていく世代の子どもたちへ森林保全の体験を通して学んでもらう。 |
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速報レポート1 白神自然学校遊々の森での徐間伐体験とリサイクルと植林活動でSDGsに貢献
活動日: 8月2日~8月7日
活動場所: 青森県 西津軽郡鰺ケ沢町 一ツ森地区 白神山地
参加人数: 小中学生4人 /大学生3人 大人 2人 / 指導者 2人 / 合計 11人
8月2日(火)
雨の為プログラム変更:白神山地のイメージを学ぶためにビジターセンターの展示、映像で学習。
民放の白神山地の映像を通しても白神山地を学ぶ授業を行った。
白神山地ビジターセンターの玄関
ビジターセンターの中
津軽ダムの固定近くで全員で飛び跳ねる
8月3日(水)
赤石渓流線の町道が通行止めとなった為に、植林体験とブナ林のトレッキング体験は中止。
鰺ヶ沢町立温泉プールに出かけ水泳体験。午後は、つがる市の遮光器土偶の資料館カルコ、縄文遺跡の資料見学を行った。その後、高山稲荷神社の千本鳥居を歩いた。
鰺ケ沢町温泉プール
つがる市にある高山稲荷千本鳥居を歩く
つがる市の縄文歴史館カルコで亀ヶ岡遺跡の資料を見学する
8月4日(木)
鰺ヶ沢町の海水浴場のあるはまなす公園に行き、海水浴を楽しんだ後、自然学校に戻り、手作りのピザ窯で、一人一人が自然学校の畑から採れた野菜を使った手作りのピザをつくり試食。
その後、三年ぶりに開催された、地元津輕五所川原市の立佞武多を見学。子ども達はとても興奮し、その勇壮な姿に圧倒されていた。
鰺ケ沢町のはまなす海水浴場
泳いだ後は全員鰺ヶ沢名物のスイカを食した。
自然学校の手製のピザ窯で焼いたピザ。全員がとても美味しいといってたいらげていたのが印象的だった。
五所川原市の3年ぶりに開催された立佞武多を鑑賞した。
8月5日(金)
津軽藩の始祖、大浦光信公が旧岩城町の大浦城建設と、津軽平野制圧の為に辿った古道の一部を探索する体験をした。数日前の大雨で道路の一部が川になっていて、古道入り口までは車では進めなく歩いて移動した。恩愛沢にかけてあった簡易の橋も押し流されていたので、裸足で渡り、午前中無事、小森から黒森の殿さまの井戸まで歩くことができた。
午後は「白神自然学校遊々の森」での徐間伐体験と、枝落とし、ツル切り体験を実施した。参加した子供たちは林業活動の仕方を講師の永井校長から聞き、体験活動を無事終わり、自然学校に戻った。
津軽藩の始祖、大浦光信公が辿った古道散策を行った
白神自然学校遊々の森での徐間伐やつるぎり、枝落とし作業の体験をした。
8月6日(土)
赤石川の水生昆虫の調査の日。
自然学校に戻ってから各自のノートに今日の採取した水生昆虫の名前を図鑑を見ながら再度確認し、一人一人感想を確認した。やっぱり赤石川は白神山地の中心部分から流れてきている川なので、きれいな水に棲む、水生昆虫が多いというのが、子ども達の感想でした。
赤石川で水生昆虫の調査を体験した
楽しいバーベキューでは、焼き鳥コーナーも設けられ、あっという間になくなった。
8月7日(日)
修了式を行い、青森市の世界文化遺産三内・丸山遺跡センターに向かった。一つ一つの標識のある所では永井校長の説明があり、三内・丸山の4500年前の縄文のイメージを頂きながら、6本柱の前で記念撮影。最後に資料館を見学して新青森駅に向かい、7日間の自然塾を終了した。
■別年度のレポート
2006年度 夏休みこども田舎暮らし体験塾 実施レポート
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