NO | 団体名 | 主な企画内容
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株式会社 今治.夢スポーツ「しまなみ野外学校」(愛媛県) |
「しまなみキッズ 8月Challenge Camp・9月ヒミツ基地CAMP・10月リアカーで旅をしよう」 筏で海を渡るチャレンジ、森の中で暮らすキャンプ、リアカーで旅するしまなみ街道などの体験を通して、子どもたちの感性や感情を引き出す。非日常空間での体験を日常と結びつけ「本当の豊かさとは何か」を共に考える。 |
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速報レポート1 9月しまなみキッズ「ヒミツ基地CAMP〜森の中で暮らそう〜」
活動日: 2023年9月9日( 土 )〜2023年9月10日(日)
活動場所: ぼうしろの森(今治市玉川町木地字)
参加人数: 小中学生 10人 / 大人 人 / 指導者 4人 / 合計 14人
活動内容
1日目
9:00 集合・受付@今治里山スタジアムエントランス
出発式をしたらバスに乗ってぼうしろの森へ移動
10:00 ぼうしろの森に到着
お地蔵さんに挨拶
アイスブレイク/森探検/テント設営
12:00 昼食
13:00 ヒミツ基地作りスタート
17:00 夕食/片付け
19:00 キャンプファイヤー
21:00 就寝
最初は緊張している様子の子どもたちも森に着いたらワクワクしてきた様子でした。
アイスブレイクで、自己紹介を通してお互いのことをちょっと知ってみたり、ちょっとしたじゃんけんを使った遊びを通したりして、少しずつ緊張もほぐれていきました。「まずは、やってみる」ことを大切に、ちょっとくらいの失敗はみんなで笑って過ごしていこうということを伝えて始まりました。
森探検をして、テントを立てて、お昼ご飯を食べたら、ヒミツ基地作りのスタート!
道具の使い方を聞いて、早速ロープを木にくくりつけ、落ちている木を拾ってきて、ノコギリで木を切って。「ここに椅子があったらいいな」「火を起こす場所をつくろう」と段々と形となって見えてくるヒミツ基地。「もっとこうしたい」「あそこは、ああしようよ」と作業も捗ります。
あっという間に夕方になり、みんなで作ったヒミツ基地の中でご飯を食べ、片付けをします。片付けは、川から水を汲み、土や草の根っこを使い、食器の汚れを落とします。最初は驚きますが、意外と楽しくなって子どもたちはドロドロになりながらも綺麗に食器を洗います。
夜は、キャンプファイヤーをして楽しい時間を過ごし、真っ暗な森の中でライトを照らし、ヒミツ基地のなかで語り合う子どもたちがいました。テントの中に入り、眠りについていました。
2日目
6:00 起床/荷物の片付け
7:00 朝食/片付け
8:00 テント片付け/ヒミツ基地作り続き
11:00 昼食(ピザパーティー)/片付け
13:00 自由時間
14:00 ぼうしろの森出発
15:00 解散@今治里山スタジアム
少し雨の降った夜でしたが、気持ちのいい朝を迎えました。ぐっすり眠れた子もちょっと眠れなかった子も元気に起きてきました。テントの中の荷物を片付けたら、ヒミツ基地に行ってゴロゴロする子、昨日の続きを始める子、荷物の片付けができない子。様々ですが、みんなで朝ごはんを食べて、片付けをしたらヒミツ基地を完成させます。みんなで最後どうするかを話し合い、昨日から出ていた「ブランコを作ろう」ということになりました。自分たちがイメージしているブランコは木の上の方にロープをくくりつけないとできない、どうしたら上にロープをかけられるのか。試行錯誤を繰り返し、友達と手を取り合い、なんとかブランコが完成しました。完成したら早速遊んでいました。
この日の昼食はピザパーティー。思い思いのピザを作り、お腹いっぱいと言いつつもデザートとなると話は別です。デザートピザを作ったり、マシュマロを焼いたりして楽しみました。最後は、ヒミツ基地を解体して綺麗にぼうしろの森を元通りにして、帰りました。
ここに住みたいと名残惜しさもありましたが、無事に終了いたしました。ありがとうございました。
子どもたちの感想
- ヒミツ基地を作るのは意外と難しかった
- 火おこしが楽しかった
- ここで寝られそう
- 火の音がぱちぱちしている
- 広いけど、みんなでいるにはちょうどいい
- ミミズって動くの速いんだ
- 土で食器洗うことが一番安く済むし、エコだね
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