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狩野川は僕らの自然学校だ 実施レポート1開催日:2009年7月27日
概要
参加者:狩野小学校 1年生20名、2年生22名、3年生25名、4年生22名、5年生29名、6年生46名 計164名 教職員 16名 狩野川倶楽部6名 カヤックインストラクター4名 サポートスタッフ4名 天 気:曇り時々雨 川の水位:通常より20cmほど高い 天城雲金で1.32m(国土交通省データ) 昨今、「川へは遊びにかないように」「川で泳いではいけません」とか言われる中でこの伊豆市天城地区でも例外ではありません。 ちょうど鮎釣りの時期になるので漁業組合へも開催を伝え雲金地区にある広い川原を使ってのプログラムにしました。 7/26日前日にターザン飛び込み台、水上歩行、テントなどを搬入組立てをして準備 9:00前に子ども達が、会場へやってきた。どの子ども達の顔も少しの緊張と目の前にある広い遊び場をみて笑顔が混在している 6年生・・・カヤック 3年生・・・水上歩行 ![]() 開会 校長の挨拶 毎朝子ども達におはようの挨拶をしている校長は、子ども達からとても親しまれているようです ![]() スタッフ挨拶 川の中での注意事項、川をキレイにして行こうなどを目的を伝え安全についても話をしました ![]() カヤックは、天候の悪化により時間を短縮して順次交代していくことになりました。前回も乗っている子供たちなので、この日は流れが速かったですが上流のエディまでを目的地に設定し漕ぎ上りました。漕ぎあがれない子供は、何回か流れの横断にトライさせて下の瀞場で自由に乗らせました。 短い時間のなかの体験になるので技術よりも川に浮く浮遊感と自分の意思で操船する楽しさ・難しさが伝わればいいですね 草むらに突っ込んでも流されても岩にぶつかっても 軽く指示を出して後は子供たちの感じたことを聞きながら進めていきました。 ![]() 時折空から激しく降ってくる雨も・・・日常では、雨に打たれるなんて経験できないことです。バケツを引っくり返したような雨を浴びるのも子ども達にとっては 良い経験だったと思います。 雨にぬれるような活動は避けるように・・なんていう学校もあるようですが、子ども達は雨に打たれることも楽しさに変える事ができるようです。 感想を聞くと・・・楽しかった・操縦がむづかしかった・流されてしまった・もっとやりたい・・・・ ![]() ターザン飛込み・・・名称はつけていないんですが、二本のロープの先に40cmほどの丸棒をつけて空中ブランコのように作りました 太いロープ一本でやったのですが、手が痛くなって何回もは・・できませんでした。結果丸棒をつけることにしました 水面から高さ180cmほどのところにバーを設置 この日水深は約80cm もう少し深いところへの設置も考えたのですが、今年の梅雨は7月末になっても明けず急な増水などを考えてこの位置にしました(実際このプロジェクトが終了したときから大雨になり水かさが、急に上がっていった) ![]() 結構、足場に立ってみると子ども達は、足がすくむようでした。はじめは恐々やっていた子ども達も一度宙に浮かぶ浮遊感を体験するとあとは、ひっきりなしに飛び込む子ども達が順番待ちです。真っすぐ足から飛び込む子、ライダーキックっと叫んで飛び込む子、身体をひねって飛び込む子、後ろ向きに飛び込もうとする子(今回はロープも短めだったので足場に当たると危険なのでやめました)いろんな飛び込み方を試していました。普段プールなどでも飛込みが禁止されているので自分お力で水の中へ飛び込む体験は、新鮮だったのではないでしょうか ![]() 飛び込み・川流れ・・・目の前の川は、いつもより水量が多くそこに立つと流れが、とても早く見えます。子ども達は、低いところから飛び込み川に流される体験をしていきます スタート地点・下流地点にスタッフをおいての実施です。流されてくる子供は、カヤックスタッフも目を光らせて監視しています。低いところから飛び込んでいた子供も 岩の上から飛び込むようになります。飛び込むことも大事ですが、この体験は川に流されることを体験してもらいたいたいんです。ほとんどの子ども達は、流されまいと上流へ向かって泳ぎます。自然とフェリーして浅瀬にたどり着きます ![]() 流されてしまう子供たちは、水中に待機している大人たちが、笑顔で回収します。流されて子供も笑顔で答えます 川に飛び込んで流される体験は、普段できないので子ども達は大喜びでした 感想を聞くと・・・石に当たって痛かった・楽しかった・怖かった・魚みたいだった・面白かった・6回も飛び込んだ・気持ちよかった・・・ ![]() 水上歩行・・・水面に浮かべたゴザの上を沈まないうちに走って駆け抜けるアクティビティです。 身の軽い子ども達は、早く走れば水上を駆け抜けることができるようです。低学年向きの活動でセッティングしてみました 感想を聞くと・・・むづかしかった・忍者みたいで楽しかった・一回目はむづかしかったけど二回目はうまくいった。泥棒のようにゆっくりだと沈んじゃったなどと色んな感想でした。これは、大人が誰も体験していないのでよくわからなかったけど一回目より二回目三回目となん度もトライしていくうちに上手に駆け抜けることができる子ども達が出てきたことです。うまくできた子供は、自信満々です ![]() 水中観察・・・箱めがねや水中眼鏡を使って浅瀬での水中観察です。「何か見える?」ってたずねると「魚!」「変わった石」といろんな声が帰ってきます ゆっくり立ち止まってスローな活動は、子ども達の観察眼を育てますね 低学年は先生方と浅瀬で川遊びを楽しみました。 鮎めし・・・・ガス釜でたくさん炊き出ししました。雨だったので近くの製材所を借りておにぎりにしてスタッフ用にしました。 4・5・6年生はローテーションをして各アクティビテイを実施しました。 ・長梅雨のおかげで全国で土砂崩れなどのニュースが飛び交う中、親や先生方も不安だったと思います 前日までの雨の中の準備作業で水位の変化は、体感で分かることを話し合いました。それと国土交通省の情報でこの地点の水位・雨量をマメにチェックしスタッフ同士で状況の変化を把握していました。 ひと時雨が止み撤収作業に入りました。12:00を過ぎると雨足が強くなり川の水かさも上がってきました ・地元に住んでいて川遊びを知らない子供が多い中この活動は子ども達にとってとても楽しみだったようです。 ・川全体を川遊びのアクティビテイにして体験会場を設営できたこと ・天候のせいもあるけどもっとゆとりを持って活動できればよかった ・川遊び体験は良かったけど水辺の安全な遊び方についてレクチャーできなかった ・少人数制ならばできたかな??? 帰りがけにたくさんの笑顔をいただきました。悪天候でしたが、川面にこんなにたくさんの笑顔が満ち溢れることはないでしょう ![]() |