主催団体 NPO法人レクリエーションアクティブなわて(代表者 岡村秀雄氏) 実施期間 10月13日 大阪府の北東部にある四条畷市は、大阪都心から電車で20分ほどの便利なロケーションながら、市域の約3分の2が北生駒山地で占められ、緑に恵まれた環境にある。 「レクリエーションアクティブなわて」は、会社員や主婦などが中心になり、昨年4月発足した。地元の豊かな自然を体験してもらうことや、スポーツを通じての地域交流を目的に、市内で「竹炭焼き」、「ホタル探検隊」、「ニュースポーツ」、「スタンプラリー」などのさまざまな活動を行っており、今回のプログラムもその一環として行われた。 質問カードでアイスブレイキング 木を間伐すると、森が明るくなった 学生時代からキャンプに親しみ、就職後も、野外活動を指導してきた岡村氏だが、(1)スタッフの数が不足しており、とこへ行っても同じメンバーが多いこと。(2)活動資金は参加費だけであり不足しており、自腹を切りながらの実施もあること。(3)広報活動には苦労し、参加者数の不安が常にあることを指摘する。これらの問題は、このようなボランティアの方々が支える自然体験活動における、共通の課題であることを強く感じた。 プログラム検索に戻る |