速報レポート期 間:平成23年8月21日(日)~27日(土) 6泊7日
事業の趣旨 〜自然と人の共生〜
場 所:滋賀県蒲生郡竜王町薬師 滋賀県希望が丘文化公園 滋賀県野洲市堤(家棟川河口) 参加者 :小学校4~6年生 61名 指導者 :希望が丘文化公園 野外活動センター職員 3名 スタッフ:希望が丘キャンプリーダー 21名 参加者が、公園の自然を活用した「里山体験」および「水」に関連した活動を通して自然とふれあう楽しさを知り、自然のすばらしさを学び、環境への理解を深めてもらう。また、キャンプ生活を通して参加者相互の協調性、創造性を育み、困難に打ち克つ健全な精神力を養う。 ・希望が丘文化公園では、「自然との共生を目指す希望が丘100年プロジェクト」を展開しており、まず「森の再生および森林資源の活用のために間伐材を使用することにより、自然って?環境って?をいっしょに考えました。 ・自然と人の共生を目的として、公園での活動を「里山体験」としてとらえ間伐や薪割等を行なった。そして公園を源流とする家棟川を通してびわ湖の水環境を学んだ。 ・間伐、薪割りなどの里山体験を通じて7日間のあいだ間伐材のクラフトや自炊の燃料として使用し、参加者が森の資源の大切さを実感することが出来た。 ・プログラム進行を重視したため、洗濯などの通常の生活体験が十分ではなかった。 ・みんなと7日間すごすためにはみんなで協力し自分勝手に行動してはいけないと言うことがよく分った。 ・リーダーがキャンプのスタートから子どもたち一人一人に丁寧に関わってもらったおかげで輪の中に安心して入っていけた。最後まで心配りをしてもらい人の温か さ、優しさを心に植えて帰って来ました。そのことによって自立への思いや願いが 膨らんだようです。 1日目集合写真まだ表情は硬いかな 里山体験1 のこぎりで間伐 里山体験2 ロープワークの練習 里山体験3 間伐材から薪割り機を使って調理用の薪づくり 里山体験4 自分たちで間伐した材と学んだロープワークで立ちかまどづくり 3日目 びわこ体験1 イメージ図 びわこ体験2 家棟川源流部の観察 びわこ体験3 中流部ハイキング びわこ体験4 河口部 びわこ体験5 エコ遊覧体験 屋形船に乗って植物を確認 びわこ体験 エコ遊覧体験2 手こぎ体験 5日目イメージ 早朝ハイキング 早朝ハイキング 日の出を見た後で 野外炊事 1日目 最初はカレーライス 野外炊事 2日目 みんなで息を合わせて大蛇ロール(ロング巻き寿司) 野外炊事 3日目 鮎の塩焼き 命の大切さを学ぶ 野外炊事 4日目 チャレンジクッキング 用意された材料から自分たちでメニューを考える 野外炊事 6日目 ラストナイトパーティ−1 リーダーの力を借りずに自分たちで最後のご馳走をつくる。 7日目 チクサクコール 最後に声をそろえて・・・ プログラム検索に戻る |