NO団体名主な企画内容
49 NPO法人 五ヶ瀬自然学校(宮崎県) 「五ヶ瀬自然学校の夏休み「発見・探検・冒険の五ヶ瀬川!☆川ガキ調査隊☆」」
ふるさとの五ヶ瀬川を探検・調査をして、子どもたち自らが安全に遊べる場所や、山・川・生き物の状況を調べ、オリジナルの自然体験学習プログラムを作り、学校に提案する。ふるさとの現状や課題を知り、魅力を伝えることで子どもたちに郷土愛や企画力・表現力を養う企画。

速報レポート1

日 時:7月27日 (金) 晴れ

ふるさとを愛する誇り高き子どもたちが8名集まり☆川ガキ調査隊☆が結成されました。
今回は男子のみの調査隊です。女子は別の日に行う事となりました。
みんな自分の興味があるものを1つ心に決めて五ヶ瀬川をチュービングに乗って調査に向かいます。




みんなの調査対象はなんだろう?
宮崎県五ヶ瀬町の道の上地区から県境を越え熊本県山都町馬見原までの約3キロを調査します。
スタート前に隊員はから声が上がりました!
隊員「隊長、カエル発見しました。」 隊長「良くやった。写真を撮ろう。」 隊員「了解です。」
準備体操を十分に行ってスタートします。隊長の後を、隊員が順番に下って行きました。




隊長「ストップー!!」隊長から全員止まれの指示です。
最初にして最大の難所「堰堤」です。川の水を田んぼに引く為に設置してある川には重要な人工物です。
これがないと五ヶ瀬のおいしいお米はできません。でも魚にとっては、下ると上れない大変迷惑な人工物です。子どもたち魚との共生を考えないといけないぞ!




高さは約2メートル深さも約2メートルのこの堰堤を、勇気を出して下って行きます。
隊長と副隊長の2人が先に下り下で待ち構えています。勇気を振り絞り果敢に降りて行きました。




隊員「キャー」「ワォー」「フォー」「コェー」
隊員「怖いけど楽しい」みんな無事に難問「堰堤」をクリアしていきました。少し流れて行くと





隊長「ストップー!!」隊長からまた、全員止まれの指示です。
木が倒れ、川が二股に分かれ危険な所がありました。みんな、浅瀬に降りて歩いて倒木地点を回避して行きます。
隊長「ここは危険な為、今度チェンソーで切ろう。切れば流れの強い所を通れるからさらにおもしろくなるぞ。川にとっても切った方がいいだろう。洪水の時に災害のきっかけになるかも知れない。」
隊員「了解です。」
隊長の言葉に納得する隊員なのでありました。
隊長「出発」隊員「オーッ」
再び川を進む川ガキ調査隊なのでありました。




隊員「トンボ見つけました。空にもたくさん飛んでいます。」
副隊長「良くやった。写真を撮るぞ。帰ってからみんなで調べよう。」
川ガキ調査隊が宮崎県を越え熊本県に入って行きました。





熊本県山都町馬見原に入った所で川を下りながらの調査は終了しました。
最後にゴール地点の河原で生物調査を実施しました。





カエルに蝶、幼虫にヤゴ、色んな生物を写真に収め、みんな疲れた表情ではありますがみんな無事に、今日の調査を終了致しました。
隊長「これから今日、調査した内容を自然学校で調べてまとめます。調査はまだこれからです、頑張りましょう。」隊員「はいっ!!」 で、今日の調査は終了致しました。





■別年度のレポート
2014年度 五ヶ瀬風の子「自然を食べる」プロジェクト 実施レポート
2007年度 清流五ヶ瀬川源流サマースクール 実施レポート
2006年度 川遊びから自然と環境を学ぶ」夏休み清流五ヶ瀬川カヌースクール 実施レポート

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