NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 千葉自然学校(千葉県) |
「カヌートリップキャンプ @君津市 亀山湖」 カヌーの操縦やキャンプを通じて、水辺・水上でのリスクマネジメントやアウトドアスキルを学ぶ体験活動。条件に応じたキャンプ基地の設営、ロープワーク、火起こし、魚釣り、カヌーでの湖畔ハイキングなど、スキルの習得だけでなく冒険心をくすぐるプログラムで、楽しみながら学ぶことを大切にする。 |
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速報レポート2
日時:2013年9月15日(日)
場所:千葉県君津市亀山湖周辺
対象:小学3年生以上
参加者数:18名
台風18号関東地方直撃予報が出る中、帰宅のタイミングを視野に入れつつプログラムを
進行します。午前中から大雨。活動は施設を使い、グループワークを高めるゲームを中心に行いました。昨日のカヌーでは、自然と息があっていた仲間同士も、あらためて課題を出されると、なかなか上手く解決に向かえない状況になります。
こちらも、テンポよく課題を変え、応援することで、グループの中で、「やってみようぜ」
「もう一回やる」が出てくればOK!その後の昼食での雰囲気は良く、お互いに声が出てきて居心地のいい場になっていきました。
#1ゴールに向けて目隠しチームを誘導中
カヌー(マット)から落ちるな!
せーのいただきます!
やはり昼はチキンラーメン
昼食後、雲の流れが速いもの、雲の切れ間から青空がのぞく天気。さすがにカヌーで湖面に出るのは厳しいので、釣り・温泉ツアーに出かけました。
釣りの道具は、糸、釣り針以外は現地調達になります。大切なことは、必ず何かが釣れること。シンプルに魚を捕まえることです。対象魚はブルーギル。いざ挑戦です。
まずは餌のミミズ探し
簡単に釣れます。シンプルイズベスト
盛り上がっている釣りをいつ止めようかと思っていたところ、恵みの大雨が降りだし、ようやく温泉へレッツゴー!実はこの時点で、台風の位置を考えると今日帰るか、明日にするかの判断にせまられていました。
温泉でさっぱりした後は、夕食作りに突入。今晩は豚丼。ご飯は登山用のコッヘルと携帯ガスで炊きます。初めての道具に困惑。ただこれもシンプルに炊きあがります。「こんなもんでもご飯がたけるんだ」その通りです。なんでも体験。なんでも経験。
役割分担ができてきたこども達
手慣れた包丁さばきです
天候の最終判断を下し、夜に子どもたちを帰宅させる決断をしました。残念がる子ども達ですが、安全に帰るための話をしました。『「自分の命は自分で守る」そのタイミングが今だ。』納得してくれた子ども達と帰路につきました。
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