NO団体名主な企画内容
42 徳島大学・コウヅキ研究所(徳島県) 「尼海・運河への恩返し~尼崎の海・運河の栄養から命を循環させてバイオ燃料をつくる~」
地元の小学校や中学校を対象に「ほっといたらあかん尼海・運河」を合言葉に“循環と環境”を実感する自然体験学習を行う。海の汚れを栄養にしてワカメを栽培し、堆肥に変え、堆肥を利用して菜の花や作物を育て、そこからバイオ燃料をつくる活動を展開。

速報レポート2 「菜の花畑の耕運と菜種油の搾油,芋の天ぷら」

実施場所:兵庫県尼崎市,のびのび公園
実施日時:10月6日10時~17時
参加者:中学生10名,大学生4名,スタッフ10名
活動報告

昨年までより,菜の花畑の規模を大きくすることを考えました.今年は,廃棄物処分場の西隣りにある,「のびのび公園」の丘で,菜の花を栽培することに挑戦します.うまく育てば,船からも菜の花畑が見えるはずです!
最後に,昨年の菜種を搾油して,芋の天ぷらを食べました.
次回は,種蒔きです.

尼海の栄養から命を循環,育んだ食物を食することで,私たちと尼海はつながっていることを実感します.この瞬間,尼海は地域の人にとって,とても近い存在,つまり私たちの故郷の海と言えるような認識へとなっていきます.

尼海が,「きたない,きけん,行ったらあかん」といわれていた所から,「楽しい私たちの海」となるのです.


今年は,幅5mで東屋までの畑を二つ作ります.

除草をはじめる.

鎌を使っても除草


耕運

畑作り,完成!

のびのび公園の丘から見る夕日


菜の花の種を入れると油がでてきました.

菜種油の搾りかす

搾りかすは早速,私たちの畑にまきました.


搾りたての菜種油であげる芋の天ぷら



速報レポート1 「防波堤・護岸の二枚貝の剥ぎ取りと堆肥化」
速報レポート2 「菜の花畑の耕運と菜種油の搾油,芋の天ぷら」

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