NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 NATURAS(北海道) |
「大地の冒険プログラム2014 「砂金!まが玉!大地の探検隊」「化石!アンモナイト!大地の探検隊」」 自分で探す・掘る・採る・拾うを基本として自然を体感しながら、石器や遺跡を通じて大地の歴史を学び、鉱物資源や化石から自然に対して興味を引き起こす企画。 |
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速報レポート1 1泊2日宿泊学習プログラム
実施日時 2014年6月21~22日 1泊2日
参加者 小学生11名(12名参加予定)スタッフ5名
開催地 北海道今金町ピリカ地区 ピリカ旧石器文化館 今金町東部ふれあいセンター
北海道今金町ピリカ地区周辺で河川や草原の散策、鉱石や砂金の採取をする体験をしながら、地球環境の変動や大地について楽しみながら学ぶ。自分で探す、掘る、採る、拾う、五感を使った自然体験を展開した。
_タイムスケジュール
21日
09:30 集合(函館市) バス移動 昼食
12:30 今金町めのう館到着 開会式 オリエンテーション
13:30 【一攫千金?砂金掘り】砂金掘り体験、開拓の歴史学習
15:00 【めのう?宝石探し】瑪瑙石拾い体験、地域産業の歴史学習
17:00 夕食作り、夕食
19:00 入浴
22:00 就寝
22日
06:30 起床 身支度 朝食作り、朝食、宿舎清掃 バス移動
10:00 ピリカ旧石器文化館到着
【海牛ってなんだ?】ピリカ海牛の学習
【石器?遺跡の探索】ピリカ遺跡の見学、勾玉づくり 昼食
12:00 昼食 閉会式 バス移動
15:30 解散(函館市)
*【一攫千金?砂金掘り】【めのう?宝石探し】
今金町教育委員会の協力により、砂金堀り名人を講師に迎え実施することができた。やぶ蚊が、襲ってくるなかでも、子どもたちは、元気に砂金堀り体験に集中していた。
講師より、砂金をとるテクニックやコツ、そして、めのう石という宝石になる石が多く取れていたから「花石地区」という名前になった場所などの町の歴史に耳を傾けていた。
輝く砂金を見つけて、歓声をあげる子、透明でキラキラひかるめのう石を見つけて大事そうにポケットにしまう子、みんな大地の宝物探しを楽しみました。
*【海牛ってなんだ?】【石器?遺跡の探索】
石に魅せられたのは、大昔の人も同じだったかも?という講師の話から、旧石器の見学やピリカ海牛の見学を行い、石と人間の関わりの歴史や文化、石から太古の生物が分かる不思議と魅力を知ってもらえる見学体験となった。
また、大地の学習の記念品としてまが玉作りにも挑戦し、知識と思い出と記念品を胸にして体験学習を終了した。
自然遊びをおもいっきり体験してもらう冒険プログラムを子どもたちは、満喫してくれたと感じている。自分で探す、掘る、採る、拾うを基本として自然を体感してもらったことで、自発性や自主性、好奇心を呼び起こすことができたと確信している。
砂金、鉱石、化石、石器を観察することで、大地の神秘や魅力を感じ、自然に対する価値について考えるきっかけを育んだ。
速報レポート1 1泊2日宿泊学習プログラム
速報レポート2 2泊3日宿泊学習プログラム実施
■別年度のレポート
2012年度 自然体験型環境教育プログラム「滝!宝石?水の探検隊」 実施レポート
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