NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 美里NPOホールデイングス(熊本県) |
「美里おこめ塾2014」 お米の成長を一緒に「みて・ふれて・体験して」をテーマに田植えや稲刈り、お米が出来るまでの過程を体験を通して学ぶ。おいしいお米の育つ環境についても学ぶ。 |
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速報レポート1
実施期日:平成26年6月14日(土)-15日(日)1泊2日
実施場所:美里町坂貫地区 田んぼ・周辺の川
宿 泊 地:美里ガーデンプレイス・家族村
参加人員:小人10名(申込数14名) 大人3名 指導者2名 地元講師2名
活動内容
お米の産地である熊本県美里町を舞台に、子どもたちが、地域の自然や地元の人と触れ合いながら、普段食べているお米ができるまでの過程を体験を通して学ぶ「美里おこめ塾2014」(全3回)の第1回目「田植え編」です。
集まった子どもたちは全部で10名。坂貫地区在住の福島さんを地元の講師に田植えに挑戦。泥のなかに足をズボッと入れ、その感触におおはしゃぎの子どもたち。「なんかいた、あっカエルだ!」、泥田んぼの生き物を観察したあとは、紐に沿って田植えのスタートです。「もっとちゃんと植えないと倒れちゃうよー」、「じゃあみんな、(苗を)植えたら、一歩後ろに下がっろか!」賑やかに進んでいきました。田植えのあとは、泥を落としながら川遊び。
この川の水が、すぐ目の前の斜面から湧き出ていることを、遊びを通して子どもたちは気づきました。そして自分が植えた苗が、新鮮で豊かな水によって育まれることを知りました。夜は、自分たちで夕食作り、羽釜を使ったごはん炊きに挑戦。つやのあるとっても美味しいお米が炊きあがりました。「炊飯器で炊いたよりもおいしいな」、「でも、もうちょいやわい(やわらかい)ほうがいいかも」など感想が出ました。夜は地域の探険へ出発、田んぼの上に、ふっと光るホタルに子どもたちも大人もしばらく見入っていました。
2日目は、お米の学習。これからお米ができるまで、どんな流れなのかを絵で見て学びます。うるち米ともち米などお米の種類についても子どもは学びました。最後は、米粉を使ったピザづくりに挑戦。もちもち食感のとっても美味しいピザが焼きあがりました。次回の活動は9月です。今回植えた苗がどう成長するのか、生き物観察と地域の自然を探険しながら遊び学びます。
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