NO団体名主な企画内容
13 NPO法人 じゃんけんぽん(群馬県) 「話し合いから生まれる挑戦!秋キャンプ~子ども達が、気付き、考え、行動する秋キャンプ~」
みんなの“やりたい”気持ちを引き出し、火起こしや薪割り、川遊び、どんな食事をどうやってつくるのかなど、子どもたちの自由な発想や創造性で活動を組み立て、創造力や協調性、自立心を養う企画。

速報レポート1

実施日 平成26年10月4日(土) ~ 5日(日)
天気  10月4日(土) : 曇り  /  10月5日(日) : 雨
参加人数 小学生:17人  中学生:0人  指導員:4人
活動の目的

○子どものコミュニケーション能力の向上、合意形成や思いやりの心を育む。
○自分たちで決める遊び、チャレンジの場作り
○安全に道具を扱うことを学び、日常生活のチャレンジへつなげる

活動内容

○さあ、秋のおおさる自然塾が始まりました。夏に来た子どもたちよりもパワーがあります。まずは首領から注意事項の説明です。
○まずは、みんなで薪拾い。自分たちで集めた薪で焚き火やご飯作りを行います。みんなで力合わせて拾います。
○早昼後はみんなで森の中で思い切り遊びました。ブランコや神社への散歩、焚き火にも挑戦です。
○拾ってきた薪をのこぎりで切ったり、なたを使って薪割りにも挑戦です。
○さあ、夕飯作りにも挑戦です。飯盒の準備、水を運んだり、野菜を切ったり、リーダーが中心となって役割分担をしてからそれぞれ活動を開始します。
○野菜をいためて、お水を入れて、後は焚き火でぐつぐつ煮ます。すべての工程を子どもたちがやり遂げました。
○夕食後はみんなで焚き火を囲み、眠い子から寝ていきます。
○翌朝、朝食準備もみんなでします。卵焼きも自分で焼きます。煙で目が沁みながら頑張りました。
○朝食後、日帰り体験の子たちと一緒に秋刀魚の炭焼き、キノコご飯、キノコ汁づくり。おいしい昼食となりました。いい思い出になりました。

活動の成果

○今回は低学年の子どもたちが多く(4~1年生のみのキャンプでした)、子どもたちだけでご飯作り、後片付けなどをやり遂げることができるかと思いましたが、すべての工程をやり遂げることができ、自信がついたのではないかと思います。
○子どもリーダーが中心となり、子どもたちだけでやりきる姿はたくましいものでした。
○日ごろからなかなか刃物を使わない参加児童が多い中、包丁、なた、のこぎり等の使い方を丁寧に教えることで、自信に繋がり、自宅でのお手伝いや日常生活でのチャレンジにつなげられることができるように思います。
○2日目は雨でしたが、子どもたちの元気さにこちらも勇気づけられました。

活動の様子 https://www.facebook.com/JankenponShizenTaikenbu



























速報レポート1
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■別年度のレポート
2012年度 おおさる子ども山賊物語~川のいかだ乗りと滝の冒険~ 実施レポート

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