NO団体名主な企画内容
38 高砂海浜公園海辺の保全集いの会(兵庫県) 「高砂海浜公園海辺の「アオサ」回収&アオサ堆肥化プロジェクト 公園海辺での「体験型地曳き網漁」&干潟の生物調査、観察」
海浜公園の海辺整備のためにヘドロの原因であるアオサを回収し、堆肥として再利用するプロジェクト。その活動によりきれいになった海辺で、地曳き網漁や、干潟生物調査・観察を地域の小・中・高生と、市民が協働で取り組む環境保全企画。

速報レポート1 お掃除大作戦(クリーンキャンペーン)

日 時 7月20日(月)
場 所 県立高砂海浜公園&加古川河口干潟
参加者 544名(子ども349・保護者等185)

当日は海の日、朝早くから多くの人が県立高砂海浜公園「向島青年の家」に集合した。
8時30分からの開会行事(資料配布・活動内容説明等)に続き、9時には子どもたちを中心に参加者全員が積極的に活動した。



 台風11号が通過した翌日の為、大きな木や瓦礫も多く、それらを分類して処分するのに苦労したが、どの子も一生懸命活動し、心地よい汗を流した。
 子どもたちの参加は、地域の「スポーツ少年団」が中心で、自分たちが使っている向島公園のスポーツ施設等だけでなく、周辺の掃除をやろうという思いで昨年からの取組である。








また、国立明石高専環境工学研究室の協力もいただき、「カニが環境を変えるかも知れない」というアドバイスを受けて、加古川河口干潟に生息するアシハラカニを海浜公園に、カニ移動大作戦を行い・放流させた。

参加した子どもたちは、笑顔いっぱいに感想を述べてくれた。
「カニに挟まれて痛がったけど、カニが向島公園をきれいにしてくれたらいいなと思った」「清掃作業は大変だった。でもきれいになった公園を見ると嬉しくなった」
「こんなに頑張ってる僕を見たのは初めてよとニコニコ顔のお母さんに僕も嬉しくなった」
「友だちと力を合わせてやったのがよかった」   等






速報レポート1 お掃除大作戦(クリーンキャンペーン)
速報レポート2 「お掃除大作戦(クリーンキャンペーン)」
速報レポート3 「お掃除大作戦(クリーンキャンペーン)」
速報レポート4 「アオサお掃除と地引き網」

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