速報レポート１　『帆の海賊』ほか

プログラム参加者は、海外（アメリカ）、東京、大阪、地元弓削島から。

一日目（夕刻より）『磯の海賊』、『料理の海賊』、『お風呂の海賊』。
弓削島の磯で収穫したヒジキや牡蠣、サザエなどを持ち帰り、佐島の古民家ゲストハウスにて、七輪を使った炭火焼や、地魚や島の海苔を使った手巻き寿司、ひじきの和え物などの料理に挑戦した。食後は軒先で花火をしながら、交代で五右衛門風呂の風呂焚きに挑戦。初めてのアツアツの釜のお風呂に皆仰天していた。

二日目『浜辺の海賊』『帆の海賊』『縄の海賊』『ウミホタルの海賊』。
朝、海外の参加者を中心に、弓削島・松原海岸の弓削神社の参拝体験をしたのち、松原海岸にて、水泳、飛び込み、ボートなどを体験。井戸で冷やしておいたスイカで、スイカ割りにチャレンジした。
午後は、メインプログラムであるヨットセイリング体験。風や潮の流れなど自然を感じ、その力を活用することで五感を磨き、危険を伴う作業に共同で取り組むことでチームワークを育てることが狙いである。洋上では、ロープワーク講習も実施した。
一旦上陸して、弓削島の漁師さんによる漁師料理を体験した後、再びヨットへ。佐島沖にしたヨットの上から、ウミホタル観察や星空観賞（一部夜間遊泳）を実施。海外からの参加者は、ヨットの上で宿泊。洋上で朝を迎え、瀬戸内に上る朝日を鑑賞した。
（三日目朝解散）

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