速報レポート1 「せどやま再生事業」との出会い活動日時 平成29年6月9日(金) 11:30~15:40
活動参加者 芸北小学校5年生10名 「せどやま再生事業」を手掛ける「せどやま再生会議」の皆さんら5名 芸北小学校職員3名 「せどやま」とは,家の裏山のことです。 「せどやま」の木は,薪やしいたけのほだ木など,昔から生活の中でよく使われてきました。 そんな「せどやま」を再び有効活用するための仕組みづくりが「せどやま再生事業」ということになります。 私たち,芸北小学校5年生は,芸北高原の自然館主任学芸員 白川 勝信先生にこの取り組みについて教えていただきました。 6月9日(金)のお昼前,私たちは白川先生に「あるところ」へ連れて行っていただきました。 その「あるところ」とは,学校の前の近藤商店。 その「あるもの」とはこれ。ピザです。 近藤さんは,ピザ窯で私たちのためにピザを焼いて下さいました。 薪です。 ここがその現場です。「せどやま市場」といいます。 芸北の山から切り出されてきた木がたくさん重ねてありました。 なんとここでは1トンの木を,芸北地域内で使える地域通貨6,000円分と交換してもらえます。 これが計りです。 ぶらさがってみました。 木はチェーンソーで短く切られ, 木を運び込むともらえる地域通貨をみせていただきました。 これが芸北地域内で使える地域通貨「せどやま券」です。 その後,学校へ戻って白川先生から,「せどやま再生事業」について詳しく教えていただきました。 「せどやま再生事業」は3つの「E」に関する問題を解決できる可能性をもっています。 1つめはエコロジー(Ecology) 2つめはエコノミー(Economy) 3つめはエナジー(Energy) そして,これから先の学習について話し合いました。 そこで白川先生にお願いをして,わたしたちにも「せどやま」で木を切り,運び出す体験をさせていただくことになりました。題して「せどやま教室」。いまからわくわくしています 速報レポート1 「せどやま再生事業」との出会い 速報レポート2 「せどやま教室」1回目 プログラム検索に戻る |