NO団体名主な企画内容
27 京都市立藤森中学校(協力:京都府立大学ワンダーフォーゲル部)(京都府) 「気分は探検家!?滝につっこめ! 〜シャワークライミング〜」
"沢登りの安全管理には、専門的な技術が必要である。そのため、部顧問が大勢の生徒を引率し、中学生に沢登りを経験させることは難しい。大学生のサポートにより、顧問の不安を軽減し、生徒に感動を経験させたい。"

速報レポート1

実施日:6月30日(土)7:30~16:00
場所:修学院・音羽川
参加者:藤森中学校ワンダーフォーゲル部員17人,指導者3人
目的

(1)自分や仲間と向き合い,個人・集団として成長する。
(2)沢登りの技術を習得する・

 修学院駅から20分くらい歩くと,音羽川砂防学習ゾーンというおおきなダム(堰堤)のある広場につきました。これからいよいよ沢登りが始まるぞ,というところで,なんとコースが工事中で通行止めだと判明します。
 しかし僕たちは,沢登りをあきらめられませんでした。登山道から沢の上流に登り,そこから「沢くだり」をすることにしました。沢登りは危険をともなうので,ヘルメットをかぶり,そして夏でも長そで長ズボン・軍手を着ます。前日に雨が降ったせいで水は茶色く濁っていましたが,ほどよい冷たさで気持ちよかったです。
 沢登りには専用の地図があり,滝の大きさなどが載っています。2m,3mの滝を慎重に下りてゆきます。先に下りた先輩が,どこに足を置いたらいいか教えてくれたり,手を支えてくれたりしました。途中で道を間違えましたが,ついに7mの「音羽の滝」に到着です。登山道もないところにある滝に辿り着けて感動です。
 お昼ご飯を食べて,今度は本当の「沢登り」をはじめましたが,遠くで雷が鳴り始めました。やや急ぎぎみに,そしてみんな緊張で気を引き締めなおして,最後まで沢登りを楽しみました。























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