NO団体名主な企画内容
27 京都市立藤森中学校(協力:京都府立大学ワンダーフォーゲル部)(京都府) 「気分は探検家!?滝につっこめ! 〜シャワークライミング〜」
"沢登りの安全管理には、専門的な技術が必要である。そのため、部顧問が大勢の生徒を引率し、中学生に沢登りを経験させることは難しい。大学生のサポートにより、顧問の不安を軽減し、生徒に感動を経験させたい。"

速報レポート2

実施日:7月15日(日)7:00~15:00
場所:北小松・鵜川左俣
参加者:藤森中学校ワンダーフォーゲル部員11人,指導者3人

 北小松駅から30分ほど歩いて林道入口につきました。山の斜面がくずれて,倒木や泥が田んぼを超えて道路にまで広がっていました。沢登りのコースもどうなっているか,不安がつのります。
 最初に水門のトンネルをくぐって行くはずですが,なんとそこは倒木が詰まって行き止まりでした。山の斜面を登って下りて,やっと沢に入ることができました。様相が昨年とは全然ちがうのでびっくりです。
 前回の鵜川よりも,大きな岩があったり,深いところや登らないといけない滝があったりして,スリル満点です。途中で,滝の上に倒木がせき止められて,自然のダムが出来ているところがありました。その上は川原みたいです。
 砂が流出しているところや,逆にたまっているところがあり,色々と様子が変わるのが楽しいです。
 今日の目標地点,6mの滝の前で記念写真をとりました。みんなでお昼ご飯を食べ終わったら,水をかけ合ったり,顔を潜らせたりして遊びました。
 その後は,山道を下りていくと,20分たらずでスタート地点に戻ってきました。

参加者の感想より

  • 「大雨の後の沢登りなのでいつもと違う景色が僕の目にとびこんできました」
  • 「楽しかったことは,およげるところがあったところです」
  • 「1年生のときからやってきて慣れてきて,高い滝もかんたんに登れて成長できたと思います」
  • 「あつかったので水をかけてとてもきもちよかったです」
  • 「ヘルメットをバケツがわりにして,水をかけたのがおもしろかったです」
  • 「水の流れかたとか,どれくらいふかいかとか,考えながらのぼるのがすごくたいせつだなと思いました」
  • 「楽しいだけでなく危険もあると思いました」
  • 「仲間がのぼれなさそうなところで,手をひいて登っていきました」
  • 「楽しかったことは,みんなと話しながら登ったことです」
  • 「仲間と協力することを学び,成長しました」
  • 「しんどかったけれど,だからこそ,登りきったときはとてもうれしかったです」



















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