NO団体名主な企画内容
4 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 国立大雪青少年交流の家(北海道) 「子どもたちのワンダーランド」
"子どもたちが青少年交流の家とその周辺でできる自然体験やアウトドアスポーツ等のプログラムの中から、やりたい活動や宿泊日数を自分たちで相談して決め、子どもたちが主体的に取り組む体験活動。"

速報レポート1

期日:7月25日(水)~8月19日(日)
会場:国立大雪青少年交流の家(北海道上川郡美瑛町白金温泉)、十勝岳、富良野岳、美瑛町、旭川市、当麻町
実参加者:小学生134名(44グループ)
事業概要

本事業は、参加者となる子供たちが、自分たちで泊まる泊数や活動内容を事前に決め、親元を離れて自分たちだけで活動や生活することで、自主性と自立心を育むとともに、基本的な生活習慣を身につけることなどを目的とした事業です。2名以上グループで参加することができ、宿舎泊かテント泊、夕食をレストラン食か野外炊事食など選択することができます。
 また、日毎にメインの活動を設け、とっておきの夏休みの思い出をつくってもらえるようなプログラムも用意しました。
 
○お弁当を持ってサイクリング(8月4日:15名、10日:7名、14日:10名)
白金街道に沿ってあるサイクリングロードを仲間と疾走しました。往復30km程度ですが、帰りは緩い上り坂が続きます。全員頑張ってゴールまで、自転車をこぎました。




○お天気のプロと遊ぼう(7月28日:6名、8月5日:2名)
TV番組で活躍されている気象予報士の方から、空気の不思議や力についてペットボトルで雲や竜巻をおこす実験等を通して天気のことを学びました。また、最後にはお天気キャスター体験ということで、自分たちで考えた原稿をもとに天気予報を行うなど普段できない体験も行いました。




○富良野岳に挑戦!(7月30日:11名)
 花の100名山の一つである富良野岳の頂上を目指して登山をしました。強風のため山頂まではいけませんでしたが、きれいな花や雄大な景色を眺め、友達とおいしく昼食も食べることができました。




○天体観察(7月30日:13名、8月3日:22名、8月16日:19名)
 施設があるところは、標高が高く空気が澄んでおり、周囲が山に囲まれており光害が少ない場所です。天文指導員の方から指導を受けながら、金星や木星、土星などを望遠鏡や双眼鏡を使って観察をしました。また、天候が悪い日は、移動式プラネタリウムを持参いただき、「夏の大三角」をはじめ、多くの星座について学びました。




○林業体験(7月31日:13名、,8月8日:32名)
 森林組合の方に来ていただき、木の皮むきやマサカリによるマキ割り、ノコギリによる丸太切りなどの林業に関する体験を行いました。今まで使ったことのない道具を使用して、丸太切りの競争をするなど大変盛り上がりながらも、木それぞれの性質についても学んでいました。






速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4

プログラム検索に戻る