NO団体名主な企画内容
4 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 国立大雪青少年交流の家(北海道) 「子どもたちのワンダーランド」
"子どもたちが青少年交流の家とその周辺でできる自然体験やアウトドアスポーツ等のプログラムの中から、やりたい活動や宿泊日数を自分たちで相談して決め、子どもたちが主体的に取り組む体験活動。"

速報レポート4

期日:7月25日(水)~8月19日(日)

○旭山動物園(8月18日:21名)
 旭山動物園に生態系学習に行ってきました。当日は動物園の飼育員の方に普段は入ることのできない「動物のエサ加工工場」「キリンの寝床」で解説付きで学習を行いました。加工工場では、生まれたばかりのヒナをエサ用として加工していることを実物を交えて説明をしてもらいました。最初は悲鳴が飛び交っていましたが、「みんなは卵とか食べるよね?生きるために必要なこともあるんだよ」という説明があると、気持ち悪そうにはしていましたが、興味を持って説明を聞いていました。




○スポーツ体験、プール遊び(7月28日:2名、29日:6名、8月3日:11名、5日:11名、6日:2名、8日:24名、9日:13名、15日:10名)
 体育館や外においてスポーツ体験を行いました。種目は当日参加している子供たちを見ながら決めて実施しました。また、当施設にある室内温水プールを利用して「プール遊び」も併せて行いました。北海道にはプール設備が整っている場所が少なく、プール遊びは子供たちにとっても人気です。
 いずれも約2時間ずつですが、参加者同士非常に楽しんでいました。




○流しそうめん(8月19日:12名)
 当事業の最後のプログラムとして、流しそうめん作りを行いました。気温も若干冷え込む中ですが、自分たちで流しそうめん台を設営して、途中スイカ割りをしながら流しそうめんを楽しんでいました。




○テント泊(期間中毎日実施)
 期間中テント泊か館内宿泊かを選択できるようにして、テント泊希望の参加者については到着後すぐに、テント設営から始めました。中には初めてテントに泊まった子供たちもいて夜の暗闇に少し怖がっている様子もありましたが、友達同士での宿泊ということもあり楽しんでいました。



○野外炊事(期間中毎日実施)
 夕食限定ですが、野外炊事食かレストラン食かを選択できるようにして、野外炊事食を希望の参加者については、初日:カレーライス作り、2日目:ダッチオーブン料理作りを実施しました。それぞれが作った料理の出来栄えに、「おいしくできた」「こげがおいしい」など大満足な様子でした。




保護者からの声

  • 子供だけで選んで決めたプログラムが実現できて本当に二度とない経験になったことと思います。これからも子供の自立、自主性を重視した企画をお願いしたいです。
  • 今の子供は昔の子供に比べて自然と触れ合う機会が少なく感じます。交流の家は自然と触れ合う体験活動を多く企画していますので、また次回、参加したいと思っています。
  • 自分達で時計を見て時間通りに行動することの大切さに気付いてくれてとても良かったと思います。



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