NO団体名主な企画内容
8 石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会(宮城県) 「遊び・学び・育つイベント「OGASU村」開催〜 河川敷で子どもの想像力と発想力を思う存分発揮する〜」
"「遊ぶ場所がないから自分たちでつくる」という思いを持つ子どもたちが、想像力と発想力を思う存分発揮して「遊び・学び・育つ」イベントである「OGASU村」を、夏休みに5日間開催する。"

速報レポート1

7月25日〜27日

日時:7月25日
場所:石巻市沢田竹林
参加者:小学生2名、中学生8名、スタッフ2名

内容:
イベントで家づくりなどで使用する材料にするために、竹林を所有する地主のお宅に伺い、竹取り体験をする。鋸や鉈などの工具の使い方を工夫しながら、10mにもなる竹を伐採する。イベント開催は限られた資金の中で運営するため、材料費を抑える必要から子どもたち自ら資材を自力で調達するという実体験となった。







日時:7月26日
場所:石巻市水明町河川敷
参加者:中学生7名、スタッフ2名

内容:
イベント本番に向けた会場設営をする。タープ設営、作業台作成、草刈り、清掃、看板づくり、科学実験練習、プール枠作り、ウォータースライダー作成、汲取ポンプ動作確認、広報のための動画撮影を行う。
中学生たちが自ら考えた会場イメージを一つ一つ形にしていく日となった。イベントに遊びにくる子どもたちがどのようにしたらより楽しく過ごせるか、「人を招く」ために何をしなければならないか、中学生たちが主体的に考え実行することができた。 




日時:7月27日
場所:石巻市水明町河川敷
参加者:小学生1名、中学生6名、高校生1名、スタッフ3名

内容:
会場設営2日目。昨日の作業に引き続きウォータースライダーの斜面づくり、草刈り、清掃、インディアンティピづくりを行う。中学生たちが自分たちで調達してきた竹を加工し、幼児であっても楽しめる仕掛けを考えて、幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるような工夫をしていた。中学生たちが自分たちが楽しめる遊び場をつくりたいという気持ちからはじまった当企画であったが、3年間続けてきたことで広い視野を養い、自分ではない誰かのために行動することが身になってきていた。






















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