NO団体名主な企画内容
2 自然体験楽校 青森自然塾(青森県) 「青森・津軽五名山大冒険」
岩木山、八甲田山、梵寿山、眺望山、東岳を舞台に大冒険しながら、仲間と交流して様々なことを語り合う。お互いに助け合い、協力し合い、自分の役割を果たし、子どもの生きる力を育み、「歩く文化」を醸成する。

速報レポート2

実施日 令和2年8月22日(土) 23日(日)
第4回

日時   令和2年8月22日(土) 9時~
実施場所 青森市 梵珠山(標高468m)
天気   曇り
参加人数 子供9名 大人7名 計16名
引率   青森自然塾スタッフ2名

 五所川原市と青森市の境界をなす尾根上に位置する山で、県民の森として遊歩道、登山道が整備されています。初心者でも安心して山歩きができる山となっています。以前は山頂に展望台がありましたが、老朽化により撤去されました。しかし山頂は樹木が少なく、陸奥湾、岩木山などが望めます。





 朝9時半に青森県社会教育センターへ集合し、健康観察や諸連絡を行い、梵珠山ふもとの「ふれあいセンター」へ向かいました。青森県県民の森に指定されています。
 梵珠森林センターに到着し、トイレ等を済ませ記念撮影して登頂開始しました。
 スタッフを先頭に順調に登っていきます。緩やかな斜面が続きます。今回の最年少は4歳児です。お兄ちゃん達の後を着いて行き、自分の足で登っていました。
 段は甘えん坊で疲れると母親に抱っこをせがむことが多いのですが、小学生の姿を見て自分も頑張ろうという気持ちになったのだと思います。これまで登った山よりも標高が低い分、いつもより暑く感じます。途中青森展某所で休憩して記念撮影しました。
 また、「前回までの登山ではセミの鳴き声は聞こえなかったのに、梵珠山では聞こえる。」と話してくれた子供もいました。登頂開始から1時間ほどで山頂に着きました。子ども達は「あっという間だった!」「全然疲れなかった!」と話していました。
 登山の順番が間違っていたのです。最初標高の高い山から登っていたのです。
 登っている最中は暑く感じたのですが、山頂は風もあり心地よい空間でした。
 みんなで昼食をとり40分ほど休憩しました。山頂ではオニヤンマやバッタが多くいたので、男の子は虫取りに夢中でした。これまでの登山と違って、山頂で大はしゃぎする体力が充分に残っていたようです。休憩を終え下山します。子供たちの足取りも軽やかで、40分ほどでゴールしました。その後かっぱ温泉に向かい、みんなで今日の疲れを癒やしてきました。その後自然塾に向かい、夕食を作り、明日に備えて早めの就寝をしました。
 今回は初めての2日連続の登山で希望者は宿泊をしてもらいました。
 青森自然塾所有の時遊山荘です。20人くらいは宿泊できる山荘です。
 みんなで夕食を作り(カレーライス、サラダ)そのあとボンファイアーをして交流を深めて
 就寝したのが9時ですが、なかなか眠ってくれません。
 僕が子ども達の部屋で寝かして下に降りると、夜の12時に10年前の現在22歳の男女が訪ねてきました。その子たちも現在の変化にびっくりしていました。
 男の子は斎藤君 一番やんちゃな子でした。でも22歳自活して現在鳶職でがんばっています
 もう一人は22歳の娘さん昔アトピーがひどく心配ししたが今は好転して美しい美女に
 二人は結婚を前提に付き合っているとのこと自然塾の話で盛り上がり来たとのこと
 がんばってほしいですね。
 そんなエピソードもありましたが、自然塾の子どもたちの根底にはいい経験だと思います。
 いつも叱った子どもたちが尋ねる場所にしたいと深く感じました・





第5回

日時   令和2年8月23日(日) 8時~
実施場所 青森市 眺望山(標高143m)
天気   晴れ
参加人数 子供13名 大人8名 計21名
引率   青森自然塾スタッフ2名





 青森市内にある眺望山は、自然休養林は、青森県津軽半島南部に位置しています。眺望山は海抜高143mほどの山ですが、周辺一帯は日本三大美林の一つであり、県木ともなっている「天然青森ヒバ」の美林がうっそうと茂った天然林の樹海、植栽後100年近く経つヒノキ、カラマツ、スギなどの人工造林地、ナラなどの広葉樹林と様々な樹種が見られるとともに、植物の種類も豊富で四季折々の色彩変化が堪能できます。休養林内では、森林浴、植物観察、自然探勝など気軽に散策を楽しむことができます。また、22年3月には、高さ19mの展望台が完成し、陸奥湾、八甲田山等の眺望が楽しめるようになりました。青森県の県木にもなっている「青森ヒバ(和名:ヒノキアスナロ)の美林がうっそうと茂っています。100年生以上のスギ・ヒノキ・カラマツの人工林や、多種多様な樹木・草花も見られます。青森ヒバについては、散策コース内に「オドリヒバ」や「右巻きヒバ」「左巻きヒバ」などと名付けられた、珍しい姿へ変形している成木や樹齢100年以上の天然ヒバも存在し、見応えのあるコースとなっています。
 朝6時半に起床し、昼食を摂りました。2日連続の登山なので昨日の疲れが見られるかと懸念しましたが、早めの就寝をしたこともあって子ども達は元気な様子でした。9時半に青森県社会教育センターへ集合し、今日参加する子どもと合流して眺望山管理センターにつきました。 今回は最後の山の青森県の県民の森に指定されています。
 健康観察や諸連絡を行い、10時に登山口に着き、眺望山案内板にてコース確認をしました。今回は東口から山頂をまで行き、復路は西口を目指す周回コースです。眺望山の標高(143m)を教えると、「そんなに低いならあっという間だね」と余裕な表情を見せていました。東口から緩やかな斜面が続きますが沢に沿って進む区間もあるので、慎重に足を運びます。
 入口はミズがたくさん生えています。とりたいが我慢して山頂を目指しました。
 ヒバに関する掲示板が数多く設置されていました。その掲示板もヒバで作られているので、ヒバの香りが漂っていました。しばらく歩くと一風変わったヒバの大木が見えてきました。手を広げて踊っているように見えることから「オドリヒバ」という名がつけられたそうです。山頂には40分ほどで到着しました。山頂には大きな展望台があり、子ども達は大興奮でした。展望台からは八甲田連峰が眺望でき、子ども達はその景色を楽しんでおりました。展望台の横にはバイオ式トイレが設置されており、その仕組みに興味津々な様子でした。
 山頂では子どもたちは休憩タイム。めいめいに遊んでいます。小舘さんは36歳のお母さん子どもと二人で参加登りました。素敵な服装に最初はスタイルから入るタイプみたいでね。これからも登山を楽しんでほしいものです。20分ほど休憩をしてから下山を開始し、25分ほどで西口に到着しました。その後、油川温泉で汗を流して入浴し、スタミナ太郎に移動しました。
今回登山しなかった子も合流して約1時間食事をしながら思い出話に花が咲き反省会を行いました。みんな頑張りました。





最後に

 青森津軽の登山において、怪我したり体調を崩したりすることもなく無事に全日程を終了することができました。今回の登山で目の前に困難があっても協力すること、最後まで諦めないことなど、子ども達が学んだことは数多くあると思います。その学んだことを、今後の生活にも大いに活かして欲しいと思います。
 コロナ騒動で学校生活も大変な時期にリモート授業、そして夏休みに入って夏の大冒険もありました。またお盆もあり、雨があり日程がずれて変更になってようやく青森五名津軽五名山が終えることができました。感謝します。
 今回青森県の山なみに、いろんな挑戦を体験しました。
 青森自然塾からもお礼を申し上げます。 また父兄の方に感謝申しあげます、
 これからも、今回のつらい気持ちを振り返り、学校生活に生かしてくださいね
 難という文字が有ります。これにいろんな漢字を加えると。災難、困難、水難受難、難関,難産 難解ど有りますが、難があることは有難いと書くこともできます。いろんな難題を有難いと考えるようにしてこれからの人生の糧にしてください。
 この様な機会を実現、実行できたことに安藤財団に感謝します。

参加者感想文

1 s,k  男性 山口小学校   2年生

   東岳に登りました。と中で足がつかれました。と中にある休けいじょうてお昼ごはんをたべました。休けいをしてから、またちょうまで登りました。ちょう上に着いたらみんなで遊びました。昼ごはんはおいしかったし、ごはんを食べ終わってからあそんで楽しかったです。ちょう上まで登るのは少しつかれたけど、とても楽しかったです。またちがう山に登りたいです。

2 k,h  男性 堤小学校   3年生

 八甲田の大岳に登りました。いろんな場所が整備されているので、歩きやすくて楽でした。
 そのときは運わるく、一番最初に転び、10回以上すべってころんでしまいました。
 最初からきゅうな坂で、大人もすぐにつかれ、1分できゅうけいなほど大変でした。ちょう上がせまくてびっくりました。おもしろかったです。

3 g,r 男性 筒井南小学校  5年生

ぼくは,東岳の参加でしたが、とても楽しく登れ。成田君と2人で頂上に一番乗り でした。山頂からの眺めは最高でした。
今度は無事山頂に登れるように頑張りたい

4 g,s  男性 筒井南小学校  1年生

 東岳は簡単に登れました。今度は違う山にも挑戦したいです

5 k.k  男性 浦町小学校   2年生

   僕は、八こう田山はちょう上にきれいな石がありました。もらって帰りたかったけど、がまんしました。ちょっとさむかったけどチキンラーメンをたべたら、あたたかくなりました。山でたべたラーメンはとてもおいしかったです。岩木山は青森けんで1ばん高い山で、冬にはスキーもできるから、リフトがありました。

6 k.j  男性  保育園   年長

  2つの山をのぼりました、楽しかった

7 k,h  男性   新庄中央小学校 2年生

  初めて登った東岳は友達と山のてっぺんを目指してわくわくしながら登りました。
山の途中でトロッコがあったりして冒険をしているみたいで楽しかったです。
山のてっぺんは寒かったけど少し下の広場は暖かくて不思議でした。
 二回目の登山は岩木山でした。蝉を捕まえたり、虫を探しながら登りました。
東岳よりも道が長かったので足が疲れたけど頑張って登りました。リフ トに乗れて楽しかったです。
  三回目の登山は八甲田山大岳でした。雨が降った次の日だったから道が濡れていて転ばないようによけながら歩きました。途中たくさん石があって温泉のにおいがしてそこから出発した酸ヶ湯が見えました。たくさん歩いたんだなと思いました。
仙人岱でトワダカゲワラの幼虫を見つけました。鏡沼でクロサンショウウオを見つけてびっくりしました。頂上についたけど寒くて風が強くて大きい岩に隠れてご飯を食べました。みんなでおやつを食べました。帰り道は木の板の上を歩いて帰りました。途中転んで靴が濡れて気持ち悪くて泣きました。泣いたけど友達が待ってくれて最後まで頑張って歩いて酸ヶ湯につきました。
 四回目の登山は梵珠山でした。八甲田山と比べたらあっという間に着いてしまいました。
頂上にお地蔵さんがいてそこにまむしがいてびっくりしました。まむしに近づかないように近くの原っぱでオニヤンマを追いかけたりしました。
大きなキノコを見つけたりしながら帰りは走って下山しました。
 最後の登山は眺望山でした。少し歩いたら着きました。頂上には高い展望台があってみんなで階段を上りました。山がたくさん見えました。
一番楽しかった山は八甲田山大岳です。理由はたくさん歩いて大変だったけど岩があったり、沢があったり、きれいな花が咲いていたり、珍しい虫を見つけたりできたからです。

8 n,k 男性  筒井小学校   3年生

  岩木山に登りました。
岳温泉から出発してまず8合目まで歩いて登って、すごくすべって大変でした。8合目に着くまでわたしは早いチームの1班でした。1班ではすごくたのしい話をして、途中で降りてくる人がたくさんいました。8合目についたらいすにすわって景色を見ました。そしてリフトで9合目まで登って一番に着いてすごく達成感がありました。

9 t.h  男性  造道小学校   6年生
   
  5名山は出来なかったけど、4名山は制覇したのでよかったです。
岩木山は特にきつかったです。眺望山は走っても余裕でした。
梵珠山は景色がきれいでした。

10 s,k  男性 堤小学校6年生

 ぼくは、五名山の中の4か所に登りました。
その中で、岩木山が一番きつかったです。
とても良い経験ができたので良かったです。
八甲田は、登っている途中に見る景色が、とにかく良かったです。でも、頂上に着いたら、くもっていて、きれいな景色を見ることができなかったこと、風が強くて寒かったことが残念でした。
来年もあったら、参加したいです。今度は、五名山全てに登りたいです。

11 s,s  男性 堤小学校 3年生

 初めて登ったとき、むずかしくて、登れなかったけど、最後は、うまくいって、良かったです。また、参加したいです

12 k,k   男性 橋本小学校 2年生

  僕は、生まれて初めて登山をしました。一番初めに登ったのは東岳です。はじめは楽しみだったけど、だんだん荷物が重くなってきました。頂上に着いたときは嬉しかったです。次に岩木山に登りました。きつくてきつくて、早く帰りたくなってちょっと涙が出てきてしまいました。もう岩木山はこりごりです。3番目は眺望山に登りました。前の日まで風邪を引いていましたが、山羊のメリーちゃんも登ると聞いていたので気合いで治しました。でもメリーちゃんは来ませんでした。余裕過ぎて頂上の展望台に何回も上り下りしました。今度はメリーちゃんと登りたいです。

13 k.k  男性 小柳小学校 6年生

 今年の夏、自分が登山した山は5つある。そのうち最初に登った山は東岳だ。その名前の通り、この山は青森市東部にある。登山道は2.3kmほどある。平地でその距離は長くはないが、山の斜面では倍の距離に感じられた。ふもとでは、松や杉などの針葉樹林が広がっていたが、中腹あたりからはブナ林が広がっていた。
 恐らく、東岳にはもともとブナが中心の森が広がっていたが、人による針葉樹の植樹がされたのではないだろうか。
 ブナは水を蓄える性質があって、薪や材木には不向きなので、伐採されずに美しいブナ林が残ったのではないかと思う。
 山中を歩きながらブナ林の美しさに感動した。青々とした葉、ブナが作り出すきれいな空気、少し灰色がかった複雑な色をした幹。そんなブナの美しさを眺めながら歩いたら、気づくと頂上に着いていた。
 頂上では霧のため少しすずしかった。すでにブナは見えなくなってしまった。その場で仲間と弁当を食べた。草の上で食べる弁当はふだんよりおいしく感じた。
 自分たちが休んでいた場所の他に、もう一か所の「開けた場所」を見つけた。そこへ行ってみると、霧の中なのに明るくて暖かかった。ある所をちょうど境に、涼しい場所と暖かい場所がくっきりと分かれていた。一歩前に出ると暖かく、一歩後へ下がると寒くなるという不思議な場所だった。
 弁当を食べ終わって、仲間とその場で遊んだ。まるで天国にいるような気がした。そうして遊んだ後、下山した。登るのは二時間もかかったのに、降りるのには三十分もかからなかった。
 東岳は小さな山だが、実際に登ってみると思っていた以上に大きく感じた。

14 h,k   女性 浜田小学校 6年生

1つ目のやまは、八甲田山です。
三つの班わけで、三つ目で行きました。五人のメンバーでした。と中と中で、すべらないための板がおいてあり、すごくよかったです。頂上まで行く階段の時、すごく風が強くふいてきて、寒くなってきました。帰りはかっぱを着て下山しました。半分位のところで岩がたくさんある所に川が流れていました。そこを渡るときに、足がひっかかってころんでしまいました。いたかったけど楽しかったです。

15 h.s   男性 浜田小学校   4年生

 岩木山は整備されていてとても歩きやすかったけど、とても距離が長かったです。とても、急な山なのがんばって景色のいい山頂に着くようにがんばりたいと思います。

16 h.a  男性 浜田小学校  2年生

 のぼったやまは東だけ岩木山です。岩木山で、よんかいくらいころんだので、こんどはころばないようにしたいです。
はんぶんくらいいってから、みんなでかぞえたら、800ほでつきました。けしきがきれいでした。

17 a.i 男性 浜田小学校 6年生

 僕はこの前、山に登りました。もう全ての日が筋肉痛で辛かったです。
八甲田はみんなとペースが違いすぎて、30分位早くについてしまいました。その上最後尾の人達は僕より2時間近く遅かったので、寂しかったです。
2回は岩木山でした。昨日のようにダントツ1位という訳ではなく、10分位先に着いたという感じでした。途中で怖かった場所を一緒に行ってくれた一家がいたので、とても感謝しています。見ず知らずの人に助けてもらい、山は助け合いだと実感しました。
メチャ筋肉痛で大変でした。1番後ろのほうから登って行きました。昨日まで先頭に居たのに…と思い登ってました。辛かったです。
今回の登山が初めてという訳では無いけれど、とても辛かったです。でも、得るものもたくさんあり良い経験になりました。また登る機会があれば頑張りたいです。  

18 a.r   男性  浜田小学校  2年生

 僕は八甲田山と岩木山に行きました。
普段体験した事のない登山が出来て、うれしかったです。
大変な時もあったけど、頂上についた時は本当にスッキリした気持ちになりました。
一番楽しかったのは、岩木山の八合目で遊んだ事です。
大きな岩を飛び越えて遊んだりして、足が痛いのも忘れていました。
下山する時は思ったよりもスムーズに降りられました。
やっと下山し終わった時は、頂上に着いた時よりも、もっと達成感を感じました。
下から頂上を見て『本当に頑張ったなぁ』と改めて思いました。
来年もまた登りたいです

19 s.k  男性  堤小学校 2年生

 岩きさんはきつかったが来年また挑戦したいです

20 s.t   男性   保育園 年長

3つの山をのぼりました、楽しかった
 いわきさんが楽しかった

21 t,r   女性   大野小学校 2年生

 私は、八甲田山と眺望山に登りました。
八甲田山は、高くとても大変だったけど楽しかったです。登る前はとても暑かったのに頂上はとても寒くてびっくりしました。
眺望山は、頂上まであっという間に着きました。頂上にあった展望台に登りました。階段から下が見えるので怖かったけど、海も見えて景色が良かったです。
山登りの後の温泉は気持ちよかったです。

22 h,y   女性    大野小学校 3年生

 八甲田山をのぼりました。一番大へんだった山は八甲田山で、
雨がふったあとだったからなんかいも、すべったりころんだりしたので大へんでした。
山のぼりは二回目でなれていたけどけっこうつかれました。それと山でたべるラーメンもおいしかったです。

23 h.k   女性     大野小学校 2年生

みんなで楽しく登ることができました。来年また登りたいです

24 m,s   男性   金沢小学校 6年製

 ぼくは、初めて山登りを体験しました。
今回は、八甲田山と梵珠山に参加しました。
八甲田山は風も強くてとても大変だったけど、梵珠山は景色もきれいで楽しく登ることが出来ました。
友達も出来て、良い思い出になりました。
また、違う山にも登ってみたいと思いました。

スタッフ講評

スタッフ 熟員  t,m

自然塾としての初登山、初日の悪天候による予定の変更もありましたが子供たちは、皆元気に活動していました。
登山時に疲れてきた時には歩数を元気よく数えながら、力強く歩いていました。
年齢差がある中、年下の子のフォローをしたりチームワークの良い場面がみられ印象的でした。
山頂では皆、達成感を感じながら気持ち良さそうに景色を眺め過ごしていました。
二泊三日の登山日程を終え、充実した時を過ごし、また一回り大きくたくましく成長する事ができたと思います。

スタッフ 塾員 k.h

 青森津軽五名山登頂を無事に、けが人も無く達成出来て登山前の心配事からようやく解放され、ひと安心しています。
参加された皆様、お疲れ様でした。
岩木山登山の当日は、前日の雨のせいか足元が、滑って歩きにくく転倒する人ばかりで、それでも頑張って登り続けた不思議と弱音を吐く人が少ない事に気が付いた。配列も1班から2班、3班と自分の体調に合わせて子供たちが自分で歩きながら配列を変えて進んだ昨日のミーティングの成果だと思った。登山中 片道約3時間、色々な話しや会話を聞いていると子供たちの対話能力のコミュニケーション・ツールの多さに、びっくりさせられた今まで経験した事や、やりたい事などの話しや自分の考えが次から次へと出てくる、これからも自分の心の中の引出しに知識をいっぱい詰め込んで、人とのコミュニケーション造りを大事にしていってもらいたいです。

スタッフ 副塾長 k.t

私も2年ぶりでしたので意外にきつかったです。
 子ども達は、元気いっぱいで驚きましたよ。
 高学年の子が、低学年の子を突いて歩いてたストックを引いて歩いてたのを見てると、微笑ましく。
 男の子が、女の子に待ってるから頑張れと声を掛けてる等良い物ですね。
 頂上に登頂した時に、子ども達に歓声が上がりました。
 口々にヤッター・綺麗だ・登ったぞぉ~などの声が、響き上がりました。
 種差少年自然の家に帰って来てからも、子ども達は元気が良くってドッチボールを遣ってました、子ども達のエネルギーの余ってるのには兜を脱ぎましたよ。
 
 10年前は簡単に登ってたが、久々に登ると案外キツイ感じがした。
 私は女子を受け持ったので、2日続けての登山はさすがに女子もきつそうでしたが、子ども達はそれでも元気が良い、男子には少し遅れたが登り来た。
 頂上に立った時の達成感を忘れずにいて欲しい、あの歓声を大人に成っても覚えていてほしいし、願わくば自分たちが親と成った時に、我が子にも同じような思い出を与えてやってほしい。
 
また、今の顔ぶれに合わせてモット多くの子ども達と登ったり、色々な体験を共にしたいです。
 今回は、皆さんお疲れ様でした、またの機会を楽しみにしています。
 今回の経験で覚えたことを、家や学校でもいかされる事が私としては願いです、挨拶や施設内での掃除なんかも、普段の生活の中で生かされる事を願います。

 スタッフ g,m

  最初は年齢も違う子供たちを引率するのに、最初は戸惑いました。
もしかして足をくじいて、そのときの対応は、怪我をした時の対応はと不安ばかりがよぎる毎日でした。
塾長が幾度となく打ち合わせにやってきてくれて、不安もなくなり、一緒に行動することができました。
一番最後をのぼり、降りてきたのですが、子供たちの体力には目を見張るものがありました。みんなで協力して登って、話をしながら登ります。これが山登りの基本です。
 頂上には必ず3角点があります。これは日本の地図を作るときの基本です。
今回訓練登山の楢の木森山にもありました。必ず東西南北が表示されています。
いわゆる座標です、3角点も1等から4等まであります。自分たちの家の近所にもあります、そこは4等3角基準点といいますよ。みんなは1等基準点まで登りました。
五名山は全てありました。
これを機会に、こんどは6月の春に花の綺麗に咲く頃にまた一緒に、岩手八幡平に登りたいですね
5日間ご苦労様でした。

スタッフ  k,y

 ハードでしたが、毎日元気に山を登り宿舎に帰るとドッチボールをする体力には本当にびっくりしました。「やったー」「着いたよー」子供たちの声が聞こえてきます。
 登山を通して、改めて子供たちの体力と順応性や適応力に感心するばかりでした。
 一緒に登ることによって一人一人の個性が見えてきます。黙々と登る子。泣き虫だったのに転ぶたびに強くなる子。滑って転んでしまうことを楽しんでいる子。人一倍早く登って喜んでいる子。等々…。
 でもどの子も共通して、何かあった時に助け合っていました。
 先頭の子は進みすぎると立ち止まって後ろが追いつくのを待ったり。休憩し再出発の際は準備がいいか必ず声を掛け合ったり。また、先に山頂についたグループは寒くてみんなで肩を寄せ合って寒さをしのいでいたそうです。

 始めはちょっとハードかなと思った登山スケジュール。予定より時間がかかることもありましたが、子供たちの頑張りでなんとか終える事が出来ました。登山を通じて「行動」「考動」「活動」の3Dがより高まったのではないかと思います。
 「引率」のつもりで参加した登山。でも子供たちの「協力し諦めないで登っていく姿」に教えられるものがたくさんありました。ありがとうございました。

スタッフ 塾員 k,m 

心配していた天気は曇り空。途中から雨に変わりました。帰ってきた子供たちは、頂上がよかった、あそこが歩きにくかった、頑張った、誰が転んだ、等色々なはなしをしてくれました。一回り大きくなって帰ってきました。いい経験をありがとうございました。

スタッフ塾員  g,t

 今回、青森五名山登山に後方支援として参加させて頂きました。
私は、途中参加だったので、八甲田山、岩木山2つの登山に携わりました。今まで登山とは縁遠い生活だったので、体力面や服装、装備と不安ばかりでしたが、私の不安をよそに子供たちはすごいパワーで五つの山を制覇してしまいました。
ただ、雨上がりなどで、滑りやすくなっていたので、登山に適した靴だともう少し足の負担が少なくて済んだし、天候を考えて飲み物や着替えも余分にあればよかったと思いました。あの泥だらけの服や靴をみれば、子供たちがいかに頑張ったか想像がつきます。

とくに驚かされたのは子供たちの体力です。 最後に保護者を代表して、今回の『青森県津軽五名山登山大冒険』を企画された佐藤塾長はじめ、子供たちを頂上まで導いて下さったスタッフのみなさん、ありがとうございました!子供たちは地元青森の五つの山を無事に登ることができました。頂上で味わった、素晴らしい景色と美味しい空気、そして達成感は彼らの一生の宝になったことでしょう。本当にありがとうございました!

塾長   s,y

青森津軽五名山登頂ご苦労様でした。応募五年目にして4回目採用となりました。今までは夏の大冒険を毎年申し込んでいました。いつも落選でしたがインスタントラーメンはいつも一箱送られて来てキャンプで使用していました。覚えていますか。
 
日本百名山は有名です。これは登山家では憧れです。その代表は富士山も入っています。毎年目標を決めて登っている山岳愛好者は多数おります。青森県の山は2箇所入っています.岩木山と八甲田です.岩木山8号目の駐車場でお昼を食べた建物に日本百名山が日本地図で掲載されていましたね。

最初は1週間連続で計画は組みましたが、これは無謀でした。子供たちの上記のことはさておき、山を登って汗をかき、着替えをしながら移動する。これは大人が一人で行動しても至難の技です。
 
今回の登山は自分との戦いです、自分の気持ちが後ろ向きになるとあとは歩くことも嫌になります。僕も高校時代山に魅了されて、岩木さんに一年の10回以上登りましたがその時のことを思いましました。
今回は年齢差もあり個人個人の体力も違えました。そこでお互いがお互いを気遣って、一緒に登って勇気づけたり、サポートしたりして同じ目的に進んでくれました。
最後に父兄の皆様、青森津軽五名山に参加させてくれまして本当にありがとう、ございます。また
塾員の父兄の皆様には、登山支援サポート、送迎支援、後方支援含めまして、感謝申しあげます。
 僕の方は工程管理、時間管理、安全管理、体調管理、会計管理、食事管理と皆さんに無理強いをしいたときもございますが、これも塾長としての責務でもございます、ご容赦ください。
 最後に参加された子供たちに、大きな心の財産になることを願っておリます。これを機会に日本百名山をチャレンジしましょう・。
三浦雄一郎さん語録 地球はおれの遊園地だ  自然体験活動万歳      



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