NO団体名主な企画内容
2 認定NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク(北海道) 「あっち!こっち!湿地!「なまら!!サロベツ∞クラブ」」
四季を通じてサロベツ地域の動植物について調べる他、身近な自然である国立公園の魅力や環境問題などを体感し、これらの魅力や現状を地域内外へ発信していく活動。

速報レポート1 初夏のサロベツ自然再生体験ツアー(活動1回目)

日 程  令和3年7月3日(土)13:30~16:00
開催場所 サロベツ湿原
主 催  NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク
後 援  豊富町教育委員会
協 力  遊び研究所とんこり堂
参加人数 12名
参加対象 年齢:(7歳から12歳) 体力:(野外活動できれば可)
     技量:(とくになし) 服装:(帽子、外活動の服装、レインウエア、長靴)
     持ち物:(リュック、筆記用具、飲み物)
集合・解散場所 集合/解散:定住支援センター 13時半/16時半
目 的

 当地でしか見られない野鳥や固有種の植物などが生息しているサロベツの自然環境に親しむ事及び、過去にササ刈りをした湿地にはどういった生き物が戻ってきているかをモニタリングすることを目的に活動する。

実施内容

7月3日
13:30  ①オリエンテーション
     はじめに、スタッフ紹介やスケジュール、危険事項などを説明した後、湿原へ出発しました。




14:00  ②木道散策
     昆虫チーム、花・野鳥チームの2チームに分かれて観察を始めました。
     昆虫についてはエゾイトトンボやハンノキハムシなど湿地特有の昆虫がいました。
     花・野鳥については、ツメナガセキレイを観察できた他、花はコウホネやエゾノサワアザミ、
     エゾカンゾウなど湿地の花々を観察することができました。




15:10  ③まとめ
     観察したことをとおして、湿原の生き物による生態系のつながりについてレクチャーを受けました。



     観察してきたことをマグネットシートに書き、木道の案内板に貼り付け、他の来館者へ向けた情報発信媒体を作成することができました。




16:00  ◇幌延ビジターセンター 解散



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