NO団体名主な企画内容
28 月と太陽舎 お遊び部(三重県) 「やるぞ!子どもらの発想爆裂!子ども幕府・忍者小屋!?面白アート空間!? 空き家を改造して秘密基地づくり」
活動場所の『月と太陽舎』の裏に、昭和初期に建てられた『裏の家』があり、長持ち、古い蓄音機やミシン、着物や袴、昔の教科書など子どもたちは物色するだけでワクワクするその場所を秘密基地に改造していく企画。

速報レポート1 7月の活動

開催日時 2021年7月4日 9時~15時
開催場所 三重県いなべ市大安町宇賀川
参加人数 子供 8 保護者 3 指導者 1
活動内容

『”裏の家秘密基地計画“のアイディアを探しにいこう!』
 活動場所の隣町にある『哲学者という名の美術館』にて、廃材をつかって表現するジャンク・アートの個展があるというので、アイディアを探しに伺うことにしました。音楽家でもある館長は、表現することの尊さを大切にされていて、美術館の入り口に”人は誰でも芸術家であり、哲学者“と掲示されています。多くは語られないけれど「生きているということが表現である」と存在を肯定してくれているような優しい空気感が、庭にも、館内にも漂っています。さて、何を発見できるだろう?

感想・気づいたことなど

『哲学って、自分で考えること、発見すること』
 哲学舎の山田さんとお話していて、中学校1年生の男子が「哲学とは?」とお聞きすると「机の上だけの学問じゃないよ、本の中にあるんじゃないよ。問いを持ち続けること、自分の頭で考え続けること。」とおっしゃっていたのが印象的でいた。自ら考えて、発見すること「ヘウレーカ!」。お庭も、美術館も『あっ!(発見!)』を促す楽しい仕掛けがいっぱいで、子どもたちはジャンク・アートを鑑賞したり、虫を観察したり、庭を探索したり、ブランコに乗ったり、絵を描き始めたり、本を読み始めたり…。館長の山田さんの語りに日常から離れた視点をもらい、ゆったりとした時を過ごすことができました。裏の家の改装のためのアートのヒント探しということを目的にやって来ましたが、生きるヒントを与えてくれるような空間であり、時間でした。 









開催日時 2021年7月20日 9:30~16:00
開催場所 三重県いなべ市大安町宇賀川
参加人数 子供 12 保護者 5 指導者 1

活動内容

『夏だ!川へ繰り出そう。飛び込みに挑戦!!』
 裏の家秘密基地計画も楽しみだけど、夏はなんといっても川!いなべの宇賀渓の谷あいに流れる宇賀川へ繰り出しました。参加者の果樹園が近くにあったので寄らせてもらいブルーベリ狩りをしてから向かいます。まずは浅瀬の川で生き物観察。小さな魚やカエル、トンボなどがいました。それから、チキンラーメンを作って頂きました。腹ごしらえの後は、少し下流に下って飛び込みができるポイントへ行き、夕方まで遊び尽くしました。

感想・気づいたことなど

『五感が刺激される!川で食べるラーメン最高!!』
 岩からジャンプしたり、回転しながら飛び込んだりしてスリル満点!浮き輪でぷかぷか浮いて極楽~。身体をいっぱい動かして、川のせせらぎや、緑の木漏れ日、足元の涼やかさを感じて…五感が刺激されて、チキンラーメンもスイカもいっそう美味しくて幸せでした。川のほとりで食べるチキンラーメンは最高!やっぱり夏は川だね。また行きたい!と口々に言う子どもたちでした。











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