NO団体名主な企画内容
21 国立若狭湾青少年自然の家(福井県) 「未来へつなぐ学び 若狭で育まれるチカラを体感しよう!~若狭から未来予報図~」
「地域の特色あるプログラム開発・拡充を進めることで、自立した子どもたちが育成されるであろう。」との考えの下で、施設が所在する環境を生かし「SDGs4,11,12,13,14,15」のテーマを体感し、自ら考える機会を提供する。」

速報レポート1

実施日 10月15日~16日
場所 国立若狭湾青少年自然の家 周辺
参加者数 小学3・4年生を含む家族(39名)
     1年生 4名   2年生 4名  3年生 5名 
     4年生 5名   5年生 3名  大人 18名
目的

●新型コロナウイルス感染症の影響で、直接体験の機会が減少していることをふまえ、親子で自然体験活動に親しむきっかけを提供する。
●自然の家の森林を活用することを通して、SDGs15(陸の豊かさも守ろう)のテーマを体感し、自ら考える機会を提供する。

プログラム

10月15日
13:00 受付開始 
13:30 開会式
13:45~14:30 アイスブレイク
14:45~16:30 森の中で、森と海を感じよう
16:30~17:00 休憩
17:00~17:40 夕食(レストラン)
19:00~20:00 大 人:交流会
        子ども:森と海のクラフト
20:00~21:00 入浴
21:00     就寝
10月16日
7:00~7:40  朝食
9:00~11:00  親VS子ども 森でフードハンティング
11:00~13:30 親VS子ども アウトドアクッキング
13:45~14:00 ふりかえり
14:00     閉会式
14:30     解散

参加者の声

  • いろんな音が聞こえてきてよかったです。
  • 森や海に落ちているものを使って、美術館を開いたのが楽しかったです。
  • 森には見たことのない葉っぱや実がたくさんあって楽しめた。
  • 初めて料理を作ったので良かったです。
  • ふとんやシーツをみんなで協力して持っていけた。
  • キャンドル作りが楽しかった。

成果

  • 森の中での時間を多くとることで、植物や動物に興味を持ってもらえた。
  • フードハンティングゲームを通して、いろいろなところの自然を感じてもらうことができた。
  • アウトドアクッキングで子ども同士が意見を出し合い、料理を決める姿が見られた。
  • ゲーム、炊事を通して親子でお互いに認め合うことができた。

事業運営のツボ

  • プログラムの下見、事前調査を入念に行った。
  • 親子で協力したり、対決したりする活動や、親子別の活動を入れ、それぞれに充実した時間を提供するとともに、より仲を深めてもらうきっかけとなるような機会を設けた。
  • SDGsの視点(特に森と海の繋がり)を意識したプログラムを入れる。また既存プログラムを活用しながらも、研修支援団体に提供できるような新プログラムの可能性を探っていく。











■別年度のレポート
2019年度 若狭湾 海の自然学校 実施レポート
2018年度 若狭湾 海の自然学校 〜矢代湾で生きる〜 実施レポート

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