速報レポート５　桂川河道内竹林の伐採活動①

三川（桂川、宇治川、木津川）合流前の桂川下流域は治水対策により、ワンド等が整備され、アサザやヨドゼゼラなど、重要な動植物の生育・生息地となっています。 また、オギなどの生育する岸辺の草地には、日本で一番小さなネズミの「カヤネズミ」 が生息し、右岸高水敷（淀川河川公園及び桂川河川敷公園など）には、森のホタルと呼 ばれる「ヒメボタル」が生息するなど、自然が豊かな地域です。この桂川におけるヒメボタルなどの棲む環境や国土交通省淀川河川事務所が取り組んでいる治水・防災と、河道維持管理のための竹林伐採整備が定期的に行われています。竹工芸社、河川レンジャーの方々から指導を受け、竹をノコギリで切り出す竹林伐採整備に参加しています。今回は竹の伐採・運び出し、タケノコ除去です。食べる分のタケノコ（マダケ、ハチク）は持ち帰りました。

まだタケノコがたくさん出ていて、放っておくと竹になるので切り取りますが、持ち帰り食べれるのでうれしい気もします。
広場や遊歩道の竹を除去しました。まだやわらかいので切り取りやすいです。
河川道路沿いに桑の実がたくさんなっているので食べてみましたが、甘酸っぱくておいしいです。

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