速報レポート１　日本海へ遠征の巻～4泊5日の旅～

（これまでの活動）
2023年5月　20日（　土　）～　21日（　日　）最初のプログラムは仲間作りと基本的なキャンプスキルの獲得を目指す！その他アウトドアクッキングでは仲間と全て協力し、調理。二日目には、琵琶湖の歴史的な漁法である「魞漁」にも挑戦。みんなで仲間作り野外ゲームを実施し、アウトドアスキルの習得として、テント設営や火付けをしっかり教わりました。滋賀県湖西の魞漁師の駒井さんのご協力の下、子どもたちは一生懸命魞漁で網を引き揚げました。さらには、網にかかった琵琶湖の恵みの魚をみんなで料理して、おいしくいただきました。

ひらんちゅキャンプ10周年記念プログラムとして企画した日本海でのカヤックプログラム。若狭湾少年自然の家の協力を得、琵琶湖や日本海でカヤックガイドを務める外部講師（グランストリーム：大瀬志郎さん）の指導も得ながら、日本海でのカヤック遠征に挑戦しました。

春に身に付けたキャンプスキルを活かし、自然の家のキャンプ場でキャンプ泊やアウトドアクッキング、カヤック練習を行い、2泊3日の無人浜へ向けての遠征の準備を進めていたものの、台風の影響により日本海は大荒れ。

強風と大波の中でも遠征に行きたい気持ちは消えません。そんな中でも、いつでも出られるように準備とカヤック練習をし、待ってみたが風は収まらず。その間、釣りをして魚を釣り、魚をさばいて食べたり、浜で遊んだりと楽しみました。その後、念願の無人浜へ日帰りツアーに出かけられました！風はきつく、波もあったけれど、大瀬さんの指導の下、みんな頑張ってカヤックを漕ぎ切りました。

無人浜では海遊びの他、昼ご飯を作ったり、スイカ割りをしたり。大瀬さんから海洋ごみについても教えてもらいました。帰りは子どもたちも慣れたパドリングで寄り道をしながら、自然の家へ漕いで帰りました。最後の夜はキャンプファイヤーでおおはしゃぎし、砂浜でテント泊。普段慣れている琵琶湖と違って、しょっぱい海水も少しは好きになったかな？真っ黒こげになって滋賀まで帰りました。

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