NO | 団体名 | 主な企画内容
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財団法人キープ協会 八ヶ岳田んぼの学校(山梨県) |
「八ヶ岳たんぼの学校 かえるっ子クラブ」 たんぼを子育ての場に!」をモットーに田んぼをフィールドとして田植えなどの農業体験、季節毎に蛙の数を数えるなどして、生き物の不思議を調べる生物調査、五感をつかったあそび、食のプログラムなどの活動を行う。 |
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かえるっ子クラブ「田んぼ遊び」
実施日時:2009年7月5日(日)19:00~20:30
実施場所:八ヶ岳たんぼの学校の田んぼ
参加者:小学生以下 5名(学年など+人数) 中学生 2名 大人 3名
ねらい
・ホタルを見ることで、きれいな水があることの大切さを知る
・田んぼの生き物の生活の工夫を知り、一生懸命に生きものたちが生きていることを知り、命を大切にする思いを育みたい。
・田んぼという空間があることが、多くの生き物を育んでいることを知る。
内容
アイスブレイク:ミラーストレッチ@神社
田んぼの生き物観察@田んぼ
1家族2本の赤ライトを持って、生き物観察
カエルの話
バットディテクターを使ってコウモリの声を聞く
ホタル観察@甲川沿い
ホタルの光で文字を読む
まとめ@神社
ヒヤリ報告
・子供のテンションが非常に高く、走ってはいけないという制御が利かず、走った子供がいた。
次回への申し送り事項
・今回バットディテクターでコウモリの声を聞いたが、子供たちは元より大人たちも興味深々に見てくださった。
・中学生の子供たちは、少し深い話に興味があるようだった。(例:カエルがのどを膨らませてなく理由。コウモリが超音波を出しながら生活をしているということ。)
やはり高学年の子供には、少しだけ大人っぽい話をしてあげると喜ぶ。
・田んぼの水の中の観察には、赤ライトよりは白い普通のライトが見やすいが、子供がライトをつけたり消したりが激しいので、どう制御するかが課題。
・観察ものは行うまでは疑問符がついていたが、やってみると結構子供が集中して見おり、色々な発見をしていた。
その他
きらっと光る子供の一言
・まとめをするために神社へ移動途中に月を見て、「世界一大きなホタルだね」
・水に浮いたミズグモをライトで照らし、その水底に移った影を見て、「太陽みたい!」
かえるっ子クラブ「田んぼ遊び」
かえるっ子クラブ「田んぼ遊び」
かえるっ子クラブ「おもいっきり川遊び」
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