NO団体名主な企画内容
36 大阪市立瓜破西(うりわりにし)小学校(大阪府) 「五感を鍛える「はらっぱ教育」 ~草と育つ 草で育つ~」
小学3~6年生の児童たちが、校内にある原っぱを拠点に、五感を鍛える自然体験活動を展開する。季節や時間帯によって変化する原っぱの匂いが何に起因しているか考えるなど、視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚それぞれの感覚に焦点をあてた活動を行い、子どもたちの「感覚」の育成を図る。

速報レポート2 春のアトリパークでは(2)~ふかふかの土ベッドづくり!~

活動日: 2024年5月27日(月) ~6月2日(日)
活動場所: 瓜破西小学校内アトリパーク
参加人数: 小中学生70人 / 大人4人 / 指導者8人 / 合計 84人

<活動内容>
 6月初旬のアトリパーク。今日もせっせとアトリ君のお世話をする子どもたち。暑くなってきたので、飲み水は朝夕交換が必要です。



 実は膀胱欠席、尿道結石を患っていて、数年前死の淵をさまよったアトリ君。あたたかくて生草を食べられる春から秋は元気を取り戻しますが、問題は冬。大病を患っているアトリ君にとっては本当に本当につらい冬。市販の干し草は硬くてなかなか食べません。



 そこで!今年はなんと牧草作りにチャレンジです。ソルゴーという種類の緑肥のもなるイネ科の草を、ネイチャークラブの畑で育てます!小さな小さなゴマ粒のような種。「こんな小さい種からほんまに育つん?」と子どもたちも半信半疑。私が、「大切なのは土です。みんなも堅い布団より柔らかいベッドのほうが心地いいやろ?ふかふかの土に種蒔きしよう!」と子どもたちに伝えます。すると子どもたち自らが鍬やシャベルを手に取り、畝づくりを行いました。しっかり手で土を触ってふかふかしているか確認です♪「よし!これなら大丈夫!」ということで小さな小さな種を筋蒔きしていきます。細かい細かい作業です。しっかり水をあげて、夏には牧草がボーボーに茂っているはず!
という願いを込めて(^^)/
★触覚機能向上!★





速報レポート1 春のアトリパークでは(1)~ゴマがまだらでゴマダラカミキリ~
速報レポート2 春のアトリパークでは(2)~ふかふかの土ベッドづくり!~
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速報レポート5 夏のアトリパークでは(3)~甘酸っぱい桑の実はマルベリー?~
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