NO団体名主な企画内容
23 まきのはら水辺の楽校(静岡県) 「食物連鎖を育む放棄農地の再生」
長年放置されて荒れ果てた放棄農地(元茶畑)の再生活動に挑む。雑木・雑草の刈取りから始め、土の再生、土壌の消毒と肥沃土化に取り組み、小麦と大麦を栽培する。その生育を見守りながら、土壌の再生状態も継続して観察する。活動を通して、人と自然の関わりや安全な農作物について実践的に学ぶ。

速報レポート2 再生した放棄田んぼの稲刈り 放棄農地再生の再生と小麦と大麦の種蒔き・古民家を活用して食育体験

活動日: 2024年  10月 1日(日)~20日(日)
活動場所: 片浜の畑と川尻の農地付き古民家
参加人数: 小中学生   18人 / 大人   16人 / 指導者  4人 / 合計   38人

<活動内容>
 令和元年に放棄農地を再生した田んぼを再生して、稲刈り体験を行いましたが、野生生物の食害により、お米の収穫は来年の種籾の収穫を行いました。
 今年(令和6年3月)に購入した放棄農地付き古民家の再生活動として、畑の石の除去・小麦と大麦の種蒔きと、令和元年から放棄農地を再生して、小麦の植付けを行って、5月に収穫した小麦を石臼で磨り潰して、小麦粉の精製とピザづくりにチャレンジ


稲刈り活動

稲を干すための工程作業実施

農地整備前

農地整備後


小麦の種蒔き

石臼で小麦を磨り潰して、小麦粉の精製

ピザ生地


イノシシの食害で、米が全滅…田んぼの被害写真

<子どもたちの感想>
・稲の刈取りができなくて残念
・山に食べ物が無くて、稲を食べに来たんだね!
・古民家は涼しい
・自宅でピザ生地を焼いて食べたら、バカ美味かったよ!



速報レポート1 春野菜の種子植付け・畑の整備・購入した農地付き古民家整備
速報レポート2 再生した放棄田んぼの稲刈り 放棄農地再生の再生と小麦と大麦の種蒔き・古民家を活用して食育体験
速報レポート3 小麦と大麦が発芽

■別年度のレポート
2021年度 命を育む活動 実施レポート

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