NO団体名主な企画内容
43 里山レンジャー(兵庫県) 「キッピー山の探検隊・ペットボトルで観察隊」
ペットボトルを利用して昆虫採集の道具を製作し、生き物の生態を観察する活動。ペットボトル工作の基本を学び、コオロギ捕獲器、オサムシトラップ、カブトムシトラップ、虫かご、飼育バケツなど工夫を凝らして製作し、実際に昆虫採集を行う。

「キッピー山の探検隊・ペットボトルで観察隊」 実施レポート1

実施日時:2009年8月1日(土)10時~12時30分
実施場所:三田市立有馬富士共生センター及び兵庫県立有馬富士公園
参 加 者:小学生以下9名、大人6名(6家族15名参加)
     (9家族25名の参加申込のうち天候不良等のため当日3家族欠席)

 昆虫採集といえば、ネットのついた虫取り網に、プラスチックの虫かご。1シーズン、いえ1回使えばもう使わないかもと思いつつお財布と相談という親御さんも多いかもしれません。最近は100円ショップにも並んでいますが、実は、身近にあるペットボトルを使って、楽しみながら簡単に、それらの道具を作ることができてしまいます。道具によっては、市販のものよりも性能がいいかも!!
 さて、第1回目は、ペットボトルを使って、自分達が採集したい生き物を捕まえるための道具を作りました。次回の実践編(採集)に向けて虫かご、モンドリ、コオロギ捕獲器、カブト・クワガタ捕獲器などからいくつか選び、作成作業へ。
 カッターナイフを使う作業や硬い部分を切る作業は、お父さん、お母さんに任せて子供達はそのサポート。その後のハサミでの切り取り作業やグリーガンを使う作業などは子供達の作業と分担しながら、苦労しつつも?楽しく作成作業をしました。





 この日は朝から天気は荒れ模様。土砂降りの雨が降っていましたが、みんなが作り終わる頃には雨も上がっていました。そこで、早く仕上げた人は、次回の採集会を待ちきれず、お試し採集へ!
 短い時間でしたが、お試しで、バッタなどをしっかり採集。第2回目は、時間をかけて、ゆっくりと採集と観察を行います。どんな生き物が観察できるか次回のお楽しみ。



「キッピー山の探検隊・ペットボトルで観察隊」 実施レポート1
「キッピー山の探検隊・ペットボトルで観察隊」 実施レポート2

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