NO | 団体名 | 主な企画内容
|
25 |
ホールアース自然学校(静岡県) |
「2011年度 富士山冒険学校」 築100年以上の古民家を生活の拠点に富士登山、樹海徹夜ハイク、洞くつ探検、清流遊びなど富士山ならではのプログラムを体験。人のありがたさ、命のつながりなど、様々な「気づき」の機会を提供する。 |
|
速報レポート
日 時:2011年8月5日~18日
場 所:ホールアース自然学校 「富士山冒険学校」
参加者:17名
1日目 集合・野遊び(PM)・2週間の作戦会議(夜)
子供たち(参加者)とこれから2週間の予定を話し合い、特に去年からのリピーターからは、それぞれの「したいこと」が活発に飛び交いました。
2日目 古民家掃除&ドラム缶風呂作り(AM)・川遊び(PM)・肝だめし(夜)
これから生活する古民家の整備やお風呂を設置するためドラム缶風呂を子供たちを作りました。午後は、ダイビングスポットで飛び込みに挑戦しました。
3日目 洞窟樹海探検(AM&PM)・ピザ&窯作り(PM・夜)
樹海の奥に眠る、氷の洞窟で探検を行い、夕飯のピザを作るために協力してピザとピザ窯を自作しました。
4日目 原っぱでの野遊び(AM)・滝での水遊び(PM)
朝霧高原にある原っぱで自由に野遊びやギターで歌を歌たりして過ごしました。午後は近くの滝に行き富士山からの清流を存分に浴びて遊びました。
5日目 富士登山(AM&PM)・温泉
このキャンプの一番のメインイベント富士登山へ出発しました。朝6時に歩き出し、みんな苦しみながらも17人全員が登頂成功しました。富士登山後の夕食にはチキンラーメンで乾杯しました。
6日目 川遊び・フリータイム(AM)・屋台村(参加者主催のお祭り)話し合い(PM)
富士登山後はのんびり過ごす一日にしました。いつもとは違う川での川遊びへも行きました。午後は子供たちから実行員を募り、子供たちが自らつくる屋台村の企画、グループでの出店の話し合いを行いました。
7日目 川遊び(AM)・お昼寝(PM)・徹夜で樹海ハイク出発(夜)
樹海を夜通し歩き、湖を目指す「徹夜ハイク」に挑戦しました。とても辛いプログラムですが、睡魔や疲れとの戦いは毎年子どもにも人好評な体験になっています。
8日目 徹夜で樹海ハイク到着(早朝)・お昼寝(AM)・湖遊び(PM)
湖にたどり着くと即、昼寝。一部子どもからは朝から湖で遊びたい!との声も出ていましたが…午後からは湖での水遊びをしました。湖はいつもの清流より暖かく子供たちも大喜びでした。
9日目 地元の達人によるマスの掴み取り(AM)・川遊び(PM)・肝だめし(夜)
地元のおじさんに招待されマスの掴み取りそして解体・調理を子供たちが行いました。自分で捌き・食べることにより命のつながりを実感しました。
10日目 参加者が食事を作る日(AM・PM)・子どもお話会(夜)
キャンプではスタッフが食事を提供していますが、この一日は子供たちが自分で料理を作りました。夜は子供たちがワイワイ学校の話や恋話をしていました。
11日目 川遊び&8メートルダイビング(AM)・屋台村準備(PM)
このキャンプの大きなメインイベントの一つ8メートルダイブに挑戦しました。日々の川遊びの成果をここぞとばかりに発揮し、大きな達成感を味わっていました。
12日目 川施餓鬼(地元のお祭)へ参加(AM&PM)・打ち上げ花火鑑賞(夜)
地元のお寺が主催する、川でなくなった子どもを供養する『川施餓鬼』へ参加しました。昼間は流しそうめんやチーム戦でのゲームを地元の子どもと一緒に遊びました。スイカ割りは高学年の参加者が実施ました。
13日目 フリータイム(AM)・屋台村準備(PM)・屋台村実施(夜)
子どもたちの最も楽しみにしていたイベントキャンプ中盤から子供たちが企画・準備し近所のお客さんも呼びました。グループでの出店や古民家を使った宝探しゲームも好評でした。
14日目 片付け・ふりかえり・解散
最終日は2週間過ごした古民家の掃除・撤収を行いました。ふりかえりでは「多くのことに挑戦して大きくなった気がした。」「またみんなとキャンプしたい」など二週間を振り返り涙する子どももいました。
■別年度のレポート
2012年度 2012年度 富士山冒険学校 実施レポート
プログラム検索に戻る