NO | 団体名 | 主な企画内容
|
19 |
NPO法人 自然体験共学センター(福井県) |
「『森と子どもたちでつくるステキな遊び場・くらしの場』」 子どもたちによる計画・設計により、森の遊び場を作りあげる全4回のシリーズ企画。遊び場の材料集め、間伐、草刈など森のフィールドで活動し、森を楽しみ・学びながら主体性を身につけるプログラム作りを展開。 |
|
速報レポート1 第1回活動「水で作ろう」
日にち:8月21日(木)晴れ
内容
10:00 集合、はじまりの会
森へ出発
森探検(森を知る)
小川の掃除、天然冷蔵庫づくり
12:00 お昼ごはん(森の中)
森の生き物探し
森で自由遊び(泥遊び、りんごティーづくり)
トイレ作り・おやつ(スイカ)
15:00 解散
活動内容
第1回目の活動は、森に流れる小川を活かした活動を中心に、第3回目のお泊りに向けて生活場所づくりを進めていく。
□小川の掃除、冷蔵庫づくり
森の中に流れる小川をせきとめて、天然の冷蔵庫を作ろうということになり、冷蔵庫にふさわしい場所探しからスタート。場所が決まると、ため池づくりを行う。石を運ぶ人、積む人、ためるのにふさわしい枝を集める人、上流の川をきれいにする人と役割分担も自然に出来て、それぞれの持ち場の作業を集中して行っていた。
□生き物探し
周りの草を刈り、おがわの掃除をすると、様々な生き物が発見され、捕まえて即席の水族館を作る。カニ、エビ、ヤゴ、カエル、トンボなど、たくさんの生き物が見つかった。
□自由遊び
男の子たちは、泥だんごづくりなど、泥遊びに熱中する。女の子たちは、りんごジュースのパックを使って、中に葉っぱをちぎって入れるりんごティーづくりを行う。
□トイレ作り
生活にもっともかかせない場所として、トイレづくりを行う。夜には真っ暗になることも想定して場所探しを入念にする。ここだという場所が決まると、シャベルやクワをもってきて、穴を掘る。穴堀りの途中で時間となり、次回の活動で続きを行うことに決まる。
速報レポート1 第1回活動「水で作ろう」
速報レポート2 第2回活動「木で遊ぼう」
速報レポート3 第3回活動「生活場所づくり、夜の森探検」
速報レポート4 第4回活動「森でくらしてみよう」
■別年度のレポート
2007年度 すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート
プログラム検索に戻る