活動レポート4 高砂海浜公園「アオサ」回収&地引網体験学習日 時 2012年9月16日 8:30~11:30
活動の目的
場 所 高砂海浜公園 参加者 120名 指導者30名 「日本の白砂青松100選」に選定されている高砂海浜公園では、春~夏季に海藻の「アオサ」が大量発生し、それらが景観を損ねると共に、水質・底質の悪化(ヘドロの堆積)の原因となっています。そのアオサを定期的に回収し高砂海浜公園の、環境改善に貢献して、その後、高砂海浜公園内海辺での「地曳き網漁体験学習」を年間5回位実施いたします。その他季節の土、日、祝日前には会員によるアオサ回収&海辺の清掃を行う 「あおさ」お掃除大作戦2012 チラシを1500枚一般市民に配布して参加を呼びかけ、公募に応じた親子連れや婦人会の120人が参加した。地引網を入れるとアオサは”大漁”だったが、魚は皆無。明石高専の平石教授が開発した堆肥化法を活用してアオサを除去し、砂浜の美観を取り戻すことにしている。参加者は地引き網、がんじき、熊手などでアオサを浜に引き上げ、籠へ。ずぶ濡れになって海中に漂うアオサを集める子供もいました。小学生6年と4年の姉妹は「前に来た時は海が臭かった。泳げる海になるようにしたい」同6年生の友紀ちゃんは[キレイになるのが分かるから楽しい]と汗を拭った。この日は籠100個分程を回収。うち20個分は水洗いした後、乾燥させ、米ぬかや松葉の腐葉土と混ぜ合わせて堆肥にする。次の世代に美しい海辺を残すため、継続した取り組みにしないといけないと思っています。 地引き網 アオサ回収用網 熊手で集めたアオサ 作業後の記念撮影 アオサ回収風景 活動レポート1 出前授業 活動レポート2 高砂海浜公園「アオサ」回収&地引網体験学習 活動レポート3 高砂沖底引き網漁体験学習 活動レポート4 高砂海浜公園「アオサ」回収&地引網体験学習 プログラム検索に戻る |