NO団体名主な企画内容
20 八王子市立由木西小学校(東京都) 「お台場のルーツをたどる旅」
かつて同地の松材を伐り、相模川から品川沖のお台場造営に使われたという資料をもとに、松材が伐られた場所からお台場までをたどりながら、地域の歴史と文化に関心を持たせるという体験活動。

「お台場のルーツをたどる旅」 第6回・松材の重さを体感する [12/24]


お台場と同じ真鶴産の石で作られている
本校の創立百周年の記念碑
 日  時:平成18年12月24日(日) 14:00〜16:00
 場  所:八王子市立由木西小学校
 参加者:子ども15名、おとな12名

 7回シリーズの第6回目。今までの活動は
 すべて学校から離れた場所をフィールドとしていましたが
 今回は初めて本校を会場として実施しました。
 昔の人々が運んだ松丸太と同じ大きさの松材を
 実際に運んでみました。
 また、今までお世話になった方々に対するお礼として
 「春の七草の寄せ植え」と「竹炭」を作りました。

 松丸太を運んでみる

枝が傷んできた松を伐り、150年前の人々が運んだものと同じ大きさ(直径約20㎝、長さ約2メートル)の
丸太にしたものを運んでみましたが、とても重かったです。
これを持って10kmも運んだなんて信じられません。

 お礼の「春の七草の寄せ植え」を作る

本校では毎年「学校田」に生える春の七草を竹の鉢に寄せ植えし、お正月の飾りにします。
それを今回お世話になった方々にプレゼントしました。
スズナ(カブ)、スズシロ(大根)はタネを蒔いて育てました。

 お礼の「竹炭」を焼く

本校には竹藪があり、毎年「タケノコ掘り」をして、給食で食べます。
ただモウソウダケはとても成長がはやく殖えすぎて困っています。
そこで2年前から学校に炭焼き小屋を作り、竹炭を焼いています。
今回炭焼きの指導をされている方に教えていただきながら竹炭を焼きました。


松丸太を運んでみる

心を込めて作った
春の七草の寄せ植え

うまく焼けるかなー




お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(1)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(2)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(3)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(4)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(5)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(6)
お台場のルーツをたどる旅 実施レポート(7)

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